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土曜日
佐野くんと話した日の夜に連絡がきた
内容的には、どんな作業をするとかだった
子供たちの勉強を見て、一緒に遊んだり、お菓子の買い出し、夜ご飯を食べる子がいたらその手伝い
することたくさん･･･
でも、やるって決めたからには頑張らなきゃ
場所もわからないだろうから一緒に行こうと言ってくれた
待ち合わせ場所の駅前に着くとまだ佐野くんは来ていなかった
『ちょっと早かったかな…』
佐「Aちゃん！ごめん、遅れた！」
『大丈夫だよ。私も今来たので気にしないで』
佐「じゃあ、向かおうか！こっから近いんだ」
道を覚えつつ、佐野くんとおしゃべりして歩く
タメ口で話すようになったことをとても喜んでいた
あとはバンド練習でこじけんくんが、コードに引っかかってこけそうになったり、ヴォーカルの人をいじるのが楽しいことギターが上手い人、ハーフなんだけど英語は全然読めない人とかいろいろ教えてくれた
佐「Aちゃん危ないからこっち歩いてや」
佐野くんは車道側を歩いてくれた
おしゃべりしていると目的地の学童へ着いた
佐「まだ子供たちも来てないから、まずおじさんたちに挨拶しよっか」
佐野くんに案内され、叔父さんたちに挨拶をし施設の中の説明をしていくとある女性に目が留まる
私とそんなに年も変わらなそうな子だった
ずっと見ていると目があった
佐野くんもそれに気づき、「鎌田〜」とこちらへ呼んだ
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読んで頂きありがとうございます。
Aぇ！groupのデビューも決まり、何年か貯めていた佐野くんの話を修正して出してます。
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りん(プロフ) - けいこさん» けいこ様 コメントありがとうございます！コメントを糧に頑張ります！続きを楽しみに待っていてください（＞＜） (4月23日 21時) (
レス) @page42 id: 1ec05d1cb7 (このIDを非表示/違反報告)
けいこ(プロフ) - 毎回引き込まれるような話、楽しみにしています。 (4月20日 0時) (レス) @page32 id: e92a090eda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りん | 作成日時：2024年4月16日 11時
