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｢廉様、いい加減起きてください！！！｣
私は今まで出したことないんじゃないかってぐらいの大声をあげると廉くんの瞼が少しずつあいていく
廉｢…ん……………は？｣
｢え？｣
私たちは鼻と鼻がくっつきそうな距離にいた
廉｢うわっ！｣
ﾄﾞﾝ
｢………っ！｣
廉｢朝から何してんねん！寝込みても襲いに来たんか！？｣
｢なわけないで……なわけありません！！
あなたが起こしにこいとおっしゃったから来たんです！！｣
あー、そやったーなんて吐き出し、廉くんは部屋から出ていった
｢痛い｣
右手首がジンジンと痛みが増してくる
さっき突き飛ばされた時かな
アイシングとか手当してる時間はないし、大丈夫だよね
こんなのバレたら何言われるかわかんないし
あ！朝の用意しなきゃ
廉くんが用意している間に朝食の準備をする
ご飯を食べ始め、今日は早めに学校に行くことを伝え足早に部屋をでる
右手首の痛みは全然引かず、少し青紫になってきていた
今日は体育ないし、そんな支障はないよね
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りん(プロフ) - 七海さん» コメントありがとうございます！！亀更新ですが楽しんで読んでいってください！ (2020年5月15日 20時) (
レス) id: f736b95eaa (このIDを非表示/違反報告)
七海 - 続きが気になります!最新頑張ってください!が (2020年5月14日 17時) (レス) id: 83f7c9d8f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りん | 作成日時：2020年5月12日 21時
