～君に笑ってほしくて～ (ページ32)

今日:5 hit、昨日:8 hit、合計:257,006 hit

32 ページ32

・

深澤side

翔太と佐久間が、某テニスのアニメを見てたから一緒にみよーと思い、ソファに座っていたら

阿｢遅くなってごめん｣

渡｢おっせーぞ…って｣

翔太が言葉につまっていた

え、なんかあったのか？

そう思い、後ろを振り返るとそこには

阿部ちゃんと阿部ちゃんの後ろに隠れている小さな女の子がひょっとりとこちらを見ていた

佐｢Aちゃん！！｣

『っ！！ふぇっ……』

岩｢佐久間、声でかい！｣

佐久間が大声出すから、Aちゃんが泣きそうになっていた

それを阿部ちゃんはなだめていた

阿｢大丈夫だよ
Aちゃん、あいさつは？｣

そうするとAちゃんは阿部ちゃんの後ろにかくれているもののちゃんと

『………喜多川Aです……』

といってくれた

なんだかうれしいな

深｢よろしくね｣

これはまたジャニーさんに報告しておこう

Aちゃんが、俺たちと関わろうとしてくれてることがほんとにうれしかった