～君に笑ってほしくて～ (ページ48)

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岩本side

ふっかからAちゃんの過去を聞いた

俺らが想像してた以上のことだった

佐久間は涙を溜めていたり、阿部ちゃんはショックをうけていた

深｢だからAは学校に行けないんだって……｣

渡｢そうだったのか……｣

舘｢結構ひどいな…｣

佐｢Aちゃんが、かわいそう｣

かわいそうっていう言葉で片付けられていいのかどうか分からなかったが、その言葉しかみつからない

阿｢俺たちはこれからどうするの？｣

深｢学校に行けるようにサポートしていければいいなって思ってる｣

岩｢でも、それって逆にダメなんじゃないの？｣

深｢そうかもしれないけど、学校に行かなきゃ次に進まないかなって思うだよ｣

渡｢俺はふっかの意見に賛成｣

舘｢俺も｣

佐｢俺も！
何かあったとしても、俺達が助ければいいと思うし！｣

阿｢俺も賛成｣

みんな賛成だった

岩｢はぁ、そうだな
俺達がちゃんとしないとな｣

深｢みんなありがとう
あとはAがどうしていくかだね｣

そのあとは、仕事の話をしてみんな寝ることにした

俺も出来ることは、サポートしていこう

そう思った夜だった