story51 ページ3
✤百サイド
冗談のつもりだった。
Aちゃんが俺に見とれるはずがない。
……と思ったのに
だんだんと白い頬を紅く染めていくAちゃん。
これは……まさか……図星か？
「……えっ！？ほんとに俺に見とれてたの！？モモちゃん感激！！」
A「……うるさいですよ！百さんなんかに見とれてません！！」
「……ひどっ！？」
Aちゃんは、俺と付き合い始めてから、いろんな顔を見せてくれるようになった。
だから、彼女がツンデレだってことも、もう知ってる。
……彼女は今、そっぽを向いて口を尖らせながらも、頬を紅くしていて。
そんな姿が、もうとんでもなく可愛いんだ。
(……どんどん好きになってくな…俺。)
そんなことを考えていると、目的地に到着した。
「着いたよ！Aちゃん！」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
百「着いたよ！Aちゃん！」
どうやら、わたしが拗ねている間に、到着したようだ。
百さんは、先に車から降りて、わたしの方の扉を開けてくれる。
……千さんに負けないくらい、百さんはジェントルマンだと思う。
わたしが車から降りると、そこには……
A「うわぁ！すごい！！」
キラキラ光る木々が、わたしたちを照らしている。
それは、とても綺麗なイルミネーションだった。
百「……綺麗だね。」
A「……はい！とても！」
百さんもイルミネーションに魅入っている。
百さんの瞳はキラキラと揺れていて。
A「…………綺麗。」
その瞳は、ルビーのように輝いていて……ほんとに綺麗だった。
……綺麗すぎて涙が出てきた。
百「……ぅえ！？なんで泣いてるの！？俺、なんかしちゃった！？」
慌てる百さんからは、さっきまでの面影はなくて。
思わず笑ってしまう。
A「ふふっ！……百さんの瞳が、なんだかとても綺麗で……。わたし、こっちのイルミネーションの方がいいです…。」
そう言って、わたしは百さんの頬にキスをした。
百さんは驚いていた。
……あたりまえか。わたしからキスしたのなんて、初めてなんだから。
……ほっぺだけど。
百さんは頬を紅くして、嬉しそうにしていた。
百「Aちゃん！もう1回して？」
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ドーナツ☆*。(プロフ) - K・tlower・さん» 本当にすみません(´・ω・｀)ありがとうございます。休ませてもらいますね(●´ω`●) (2018年9月18日 23時) (
レス) id: f4d1c97738 (このIDを非表示/違反報告)
K・tlower・ - ゆっくり休んでください(^^) (2018年9月18日 23時) (レス) id: 08642469ea (このIDを非表示/違反報告)
ドーナツ☆*。(プロフ) - K・tlower・さん» 身体の心配までしてくださって！！感激です(涙)「無理せず楽しく！！」がわたしのモットーなので、そんな感じで書いていくつもりです！！心優しいK・tlowerさんに感謝です...(号泣) (2018年9月17日 15時) (レス) id: f4d1c97738 (このIDを非表示/違反報告)
ドーナツ☆*。(プロフ) - K・tlower・さん» いえいえ！ドーナツ☆*。っていう紛らわしい名前が悪いんです！！ぶっちゃけドーナツ☆でも変わりませんよね笑笑 (2018年9月17日 15時) (レス) id: f4d1c97738 (このIDを非表示/違反報告)
K・tlower・ - 先ほども言いましたが無理はせず体に気をつけてくださいね！それと、応援しているので頑張ってください！ (2018年9月17日 11時) (レス) id: 08642469ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ドーナツ☆*。 | 作成日時：2018年8月22日 21時
