62話 ページ13
その日の夜
ベックマンは船長室にいた
「きっと嫌悪されるだろうな」
「されるだけならいいだろ」
「嫌われてるだろうな」
「まぁあんな別れ方だしな」
「ただ………手だけは汚させちゃ行けねぇな」
「あぁ………俺たちの娘は歌姫だからな」
ガチャと扉が開く
「A？」
「お前もお頭に話か？」
「いいえ」
「ん？」
「貴方が出てくるのを待ってたの」
「お誘いか？」
「そうだと言ったら？」
「乗ってやってもいいぜ？」
「へぇ……乗ってくれるの……」
「どこがいいかねぇ……」
「今なら、2時間、お風呂は私だけの貸切の時間帯」
レッドフォークス号の女幹部Aには入浴タイムが決められていた。
いる日は、確実にその時間帯は男クルーは入浴厳禁なのである。
そしてその時間帯利用していたものはどんな状態だろうと最終確認しに来た他の幹部達に風呂場を追い出されるというもの。
「誰も入ってこない。風呂場か………へぇ……お前の肌が見られるわけか……しっかり味見させてもらわないとな」
続く (更新停止中)
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琉稀(プロフ) - 楽しく読ませていただいておりました！ いつもお疲れ様です。 公式自体、8月15日よりネタバレ解禁はされているようですので 神威の子さんのペースでまた読める日を楽しみにしております (2022年10月20日 1時) (
レス) @page9 id: d4908346d3 (このIDを非表示/違反報告)
。 - 責任持って最後まで完結させたもらいのですね (2022年10月2日 17時) (レス) @page9 id: 4ec432af4f (このIDを非表示/違反報告)
あるるん(プロフ) - いつも更新楽しみにしてました！停止は少し寂しいけどまた更新されるのたのしみに待ってます！ワンピースのお話の中で一番大好きな作品です ！！ (2022年9月21日 21時) (レス) @page9 id: e8ccfde91a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神威の子 | 作成日時：2022年8月31日 20時
