4話 ページ5
愛蔵「準備できた、けど…」
私が朝食を食べていると、制服と鞄を持った愛蔵がリビングに入ってきた
『おおぉぉ！！！』ｷﾗｷﾗ
私は持っていた箸を放り投げて、目をキラキラさせながら愛蔵の元へ走った
『すごい！！かっこいいよ愛蔵！！！こんなにかっこよく着こなすなんて、流石アイドrｯｯ！？？』
愛蔵「姉貴っ！」
私は何かにつまづいて、足元を狂わせた
『痛く…ない…？』
愛蔵「いってぇ…」
愛蔵は私を抱きしめるように、尻もちをついていた
『ごっ、ごめん！！！！大丈夫！！？？ほんとごめんね…』
どうしよう…
私は、自分の不注意で大切な弟になんてことを…
あまりの申し訳ない気持ちに涙が出る
愛蔵「えぇっ！？な、何泣いてんだよ！！」
『ごめ、…私、なんてことを…』
愛蔵「ったく…姉貴はどこまでお人好しなんだよ…」
愛蔵ははぁーっとため息をつく
愛蔵「大丈夫だから、ちょっと尻打っただけだし、」
『ほんとに大丈夫…？お尻、怪我してるんじゃ…』
愛蔵「ちょ！！ばかっっっ、何触ろうとしてんだよ！」
『だっでぇぇぇぇぇ( ´:ω:` )』
愛蔵「はぁーっ…」
愛蔵は立ち上がり、私の腕を引っ張って、立たせてくれた
愛蔵「ちゃんと鍛えてっから、こんぐらい平気だって。それより早く飯食わねえと遅刻すんじゃね？」
愛蔵は時計を指さす
『やっば！もうこんな時間！？早く食べないと！！』
『ほら愛蔵！！！全部一気に食べて！！』
愛蔵「いや無理だろ！！！」
こうして私たちは爆速で朝食をいただいたのでした。
.
ちなみに、私がつまづいたものはクロ(愛猫)の遊び道具でした。
続く (更新停止中)
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マリナ(プロフ) - アリスさん» 返信ありがとうございます🙇♀️主さんのペースで無理しないで更新していってください😊 (2022年6月25日 20時) (
レス) id: b3a25f019e (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - マリナさん» マリナ様✿*: 嬉しいコメントをありがとうございます！ずっと更新できてなかったですねごめんなさい🙏今日明日頃お時間作って更新させて頂こうと思います！お声かけありがとうございます😊当作品もアズくんの作品もどうぞよろしくお願い致します！ (2022年6月25日 18時) (レス) id: 5dc43b42d7 (このIDを非表示/違反報告)
マリナ(プロフ) - 面白いです✨ アズくんの続きを書いて頂けるととても嬉しいです😽待ってます (2022年6月25日 16時) (レス) @page1 id: b3a25f019e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリス | 作成日時：2022年6月20日 13時
