[完]【父の日】嫌いなお父さん【雪】

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彼氏だから、そういうこともするわけで、






「ん、っ！」


涼太「…っはぁ、いい？」


「…いい、！よ」






ベットが弾む夜。

彼の愛情は私の中に吐き出された。






終わった後、

お互いに汗を洗い流し、


再び事を済ませたベッドの上に転がった。






避妊はしてないけど、

涼太くんと、結婚したい。家庭を築いていける。

そう思ってるから大丈夫だ。





そう思い目を閉じた。









┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈







カーテンから日差しが入ってきて、


私は少し軋む腰と眠たい目を擦りながら、ベッドを出て朝食を作る。




すると。まもなく起きてトイレに行った彼は、

手を洗い私の隣に立ち料理を手伝ってくれる。


あの人は、料理なんて出来ずにゲームしてたな。って、嫌な思い出がでてくる。


そう考えると私は幸せ者だな。って






「…ありがとう」






ついついにやけてしまった。




だけど、







涼太「…A、結婚しようか」








彼からのいきなりのプロポーズに体が止まってしまった。









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