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A「え、私か?」
猗窩座「ああ」
私が猗窩座を好きな理由かぁ。
A「…気づいたら…って言うのが1番近しいんだけ
ど…そうだなぁ…。…何をする時も___」
そう、何をする時も、何を感じる時も
A「“私が猗窩座の隣にいれたらいいのに”って
思うようになった」
辛い時、支えてあげれるのが私だったらいいのに
喜びを分かち合えるのが私だったらいいのに
A「猗窩座の笑顔を一番近くで見れるのが私だっ
たらいいのにって」
最初は分からなかった
なんで猗窩座の笑顔がこんなにも輝いて見えるのか
なんで猗窩座の暖かさがこんなにも心地いいのか
それは私が猗窩座を好きだからだって。
猗窩座「A、」
A「なに____________」
そっと唇が重なる。
私やっぱり猗窩座じゃないとダメだ。
A「…猗窩座、もっと…」
猗窩座「っ…あんまり煽るな…」
もう猗窩座が好きすぎて求めずにはいられない
猗窩座の舌が私の口内をかき回す。
思考回路もドロドロに溶けていく。
もう猗窩座のこと以外何も考えられない。
猗窩座は私を抱き上げて屋根から降り部屋の中に入る。
そのまま倒れ込むように押し倒され深い口付けをされてお互い吐息が上がる。
猗窩座「A…いいか?」
A「ん…」
その夜はどこまで意識があったか覚えていない。
二回目だったから最後まで意識あると思ってたけど結局途中で意識が飛んでしまったみたいだった。
朝になると私はしっかりと猗窩座に抱きしめられて眠っていた。
また最後まで意識持たなかったなぁ、なんて思ったけど猗窩座の温もりが心地良くって“まぁいいか”なんて思った。
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芳美(プロフ) - もう何度も何度も読み返しました(>_<)鬼の中では猗窩座が大好きです。素敵な作品に出会えて良かったです♡ (10月25日 10時) (レス) @page31 id: 7b568aa020 (このIDを非表示/違反報告)
ドール - うわぁ〜ん。・゜・(ノД`)・゜・。めっちゃ感動して涙が止まりません!!!とっっっっっっても素敵な作品でした! (2023年2月22日 13時) (レス) id: 27b587e666 (このIDを非表示/違反報告)
ななや(プロフ) - カケオレさん» ありがとうございます!読んでいただき光栄ですᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟこれからも頑張りますね♪ (2022年7月23日 19時) (レス) id: 1c4dcb9b3d (このIDを非表示/違反報告)
カケオレ - 素晴らしい作品をありがとうございました!ストーリー性が大好きです!これからも頑張ってください (2022年7月22日 19時) (レス) @page31 id: 661d0ebc5d (このIDを非表示/違反報告)
ななや(プロフ) - 優衣さん» ありがとうございます!とても嬉しいです!次作もどんどん書いていきます!最後までお付き合い頂き本当にありがとうございました! (2022年3月13日 10時) (レス) id: 1c4dcb9b3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ななや | 作成日時:2022年3月10日 10時