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それから夕方になり私は暗くなってきた辺りに目を向けた。
A「そういえばさ、」
猗窩座「なんだ」
気づけば屋敷の中に入っていた猫にすっかり懐かれた猗窩座に声をかける。
A「猗窩座って昨日ほんとにねたのか?」
猗窩座「ああ。かなり久々にな」
A「そうか」
やっぱり久々だったんだ。
鬼って寝なさそうだもんな。
すると
隠「Aさーん!いらっしゃいますか?」
A「あ、はーい」
隠の人が出直してきてくれたらしい。
猗窩座「誰だ?」
A「隠の人。薬持ってきてくれたんだと思う」
今度は止めようとしない猗窩座を居間に残して玄関を開ける。
A「薬だよな、ありがとう」
隠「はい。…それにしても…随分と締め切っていますが
どうかされました?」
A「えっ、ああ、いや、何でもないんだ」
危ない危ない…
隠「そうですか、それではお大事に!」
A「ありがとう」
熱はもう完全に治ってしまったが、届けてくれた隠の人の暖かさを感じた。
居間にもどると猗窩座は猫を抱き上げてじっくり観察しているようだった。
なんかこうしてると
普通に鬼と人間が共存していけそうなのになぁ。
なんて考えた。
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ななや(プロフ) - うさぎもちさん» ありがとうございます!更新頑張りますね♪ (2022年3月2日 17時) (レス) id: 1c4dcb9b3d (このIDを非表示/違反報告)
うさぎもち - 続編おめでとうございます〜!大好きです!楽しみにしています! (2022年3月2日 15時) (レス) @page1 id: 3d47e5a306 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ななや | 作成日時:2022年3月2日 15時