子供生活43日目 ページ4
_@a
そらるさんなんで炎上してんの？
_@bbb
なんか子供いるらしい、嫌だな
_@ccc
え、子持ちってこと？…そらるさんそんな人だったの？
_@fff
いや、違うでしょ。そらるさんそんな人なら私達応援してないよ
_@eee
そうだけど、やっぱり気になる。
てか、証拠ないじゃん。事実じゃなくてデマでしょ
_@KKK
_@eee
だったら、そうじゃないっていう確実な証拠出してよ。
1番はそらるさんにちゃんと説明してもらうことでしょ
『……どうしよう』
ポツリと呟いた俺の声は震えていて目の前のまふの表情はさらに曇る
「……公表…しますか？」
『＿＿＿＿＿しない』
「ぇ、なんで。それだとそらるさんが『うるさい！』……ごめん、なさい」
『っ……ごめん、ごめんまふ……1人に…してくれ』
「……分かりました。Aは連れてきますね」
『うん。……ありがとう』
「何かあったらすぐに、連絡してください」
まふは眠っているAを抱き抱えて扉に手をかけてそう言った。
本当はここに居たいはずなのに俺の気持ちを優先してくれるまふに感謝した
ｶﾁｬﾝｯと扉が閉まる。
その音は虚しく部屋に響き渡り耳を塞ぎたくなる衝動に駆られる。
『……』
どうしたら良いんだろう…
公表すればやっぱり賛否両論は出るに違いない、分かってるのに公表するのは勇気がいる
受け入れてもらえなかった時、俺はどうするだろう
もう1つはAについてだ
今、楽しく暮らしているAに何か危ないことが起こったらダメだ
それがありそうなのが今回の炎上、だから安易に公表出来るものじゃない
『……っ』
一回外の空気を吸いに行こうと思い、いつもの靴にスリッパから履き替えて外へ繋がるドアを開ける
久しぶりの外は眩しくて目を細める、今日は陽が暖かくて身体がポカポカと温まる
こんな日はAと一緒に日向ぼっこして寝てたなぁ…なんて思いを馳せる。
『…あそこ行くか』
ゆっくりと重い足を動かした俺はいつも夕焼けが綺麗なあの丘へと歩き始める
＿＿＿
『……ついた』
いつもの景色と同じで少しほっとする
暖かい風が羽織っていた上着を靡かせながら吹き抜ける。
『……』
「＿＿＿そらるさん」
『…だ、れ？』
そこに立っていたのは全く知らない女の人だった
「ねぇ、そらるさん。炎上についてどうするんですか？」
『…人違いです』
「私はあなたの秘密、知ってますよ」
『っ！？』
「バラされたくないなら＿＿＿」
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夜桜(プロフ) - 犬坂さん» わぁぁ！！犬坂ぁぁ！ボードでお話あんましてなかったから久しぶりー！！コメント嬉しい！！！覚えてるに決まってるよ！！！おしゃべりめちゃ楽しかったもん！！！リクエストマジありがとう！！もちのろんで書かせて頂くぜ！！！！ (2019年6月30日 19時) (
レス) id: e44c1f3d42 (このIDを非表示/違反報告)
犬坂(プロフ) - まふくん可愛いwあ、お久しぶり！犬坂だお、覚えているかい？あと。リクエストで、『夢主ちゃん迷子になってほすぃー』 (2019年6月30日 19時) (レス) id: 6b5e6236e0 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - そると。さん» 私も素晴らしいリクエスト頂けて嬉しいです！！！そると。さんに感謝しかないです！！コメントありがとうございます！！ (2019年6月28日 22時) (レス) id: e44c1f3d42 (このIDを非表示/違反報告)
そると。(プロフ) - こんなに早く書いていただけて嬉しいですー！楽しみにしてます！頑張ってください！ (2019年6月28日 22時) (レス) id: 86f42cc0f3 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - まろまろさん» ぁ、まだ数話続きます！！ありがとうなんて、私の方こそリクエスト有難いので、マジ感謝なんですよ！！！本当にありがとうございます！！ (2019年6月21日 20時) (レス) id: e44c1f3d42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜桜
| 作成日時：2019年3月3日 17時
