自由人な妹ちゃん。 (ページ7)

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部屋に戻ってベットにシャンクスから貰った鯨の人形を置いた

鯨の周りには各隊長のモチーフになっている人形が置かれている

やっと全部揃った…！！

なんて浮かれてたら

ｺﾝｺﾝ

ハ「ゆら～？」

『はーいー』

ハ「宴の準備出来たよー！！」

『分かったー！！』

そう返事をして扉へ向かった

ｶﾞﾁｬ

扉を開けたら目の前が急に暗くなった

『っ！？ちょ、何これ！！』

目につけられた布を外そうとする

ハ「ちょ、外しちゃダメ！ほら、行くよ～」

と言って、ハルタはゆらの手を握って歩き出した

この道って甲板への道だよな。宴って言ってたし。
でもなんでわざわざ目隠ししてるんだ…？？

なんて考えてたら急に立ち止まったハルタに当たった

『うわっっ、え、もう外して良いの？』

ハ「あー、んー……

　うん、良いよ。」

そう言われて、目隠しを外した

え、真っ暗じゃ((パーーーーン‼‼‼‼!

「「「「おめでとーーう！！！！」」」」

パッと辺りが明るくなり、目の前には沢山のプレゼントが

『え…は…え？？』

突然のことで頭が追いつかない

シ「なんだ、その顔はwww」

エ「初めて見たぞ、そんな顔！！！w」

赤髪海賊団や、白ひげ海賊団の船員達が笑いながらこっちを見ている

きっと自分は本当にすごい顔をしているんだろう

でも驚きと嬉しさと戸惑いがゴチャ混ぜになってるんだから仕方ないだろう

どうすれば良いか分からなくてオヤジの方を見た

ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

オヤジの大きな手で頭を撫でられた

白「グラララ！なんて顔してやがるんだ」

『だって…えぇ…』

白「…ゆら」

『ん？なーに、オヤジ』

白「5年前、俺たちの家族になってくれて

　ありがとうなぁ。」

シ「ゆらが5年前、白ひげ海賊団に入ってなかったら俺たちとも出会ってなかったんだ。
　
　今日は特別な日だな！！！」

目の前の景色が歪んできた

呼吸がし難くなる

あぁ、自分はなんて幸せなんだろう

『オヤジ、みんな

　家族にしてくれてありがとう！！！！』

流れてる涙に気づかないふりをして、満面の笑みで言った

愛してくれる家族がたくさん居て、私は毎日幸せです。

全然、赤神海賊団要素ないですね。
何だこれって感じに私もなってます。

シャンクスさんは個人的に大好きなキャラなのでこれからもちょくちょく出てくるかと…。