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赤髪さん。 ページ5

『ひまぁぁ…』

エ「つまんねぇなぁ…」


敵船も来ないし、海軍も来ない。
平和で良いのかもしれないけど、刺激が足りない。

そんな事を思いながら、エースと一緒に甲板で寝っ転がってると…



\おーい!/


『ん…?ねぇ、なんか聞こえない?』

エ「あ?…いや、気のせいだろ」

『んー、そっ…か。』

なんか知ってる声が聞こえると思ったんだけどなぁ。



\\おーーい!!//

『ねぇ、やt((エ「いや、気のせいだろ」 えぇぇ…』

どう考えてもあの声って…

マ「おい、末っ子組。赤髪が来たよい」

『やっぱり!!お出迎えしてくる!』


そう言って、ゆらは赤髪の船がある方へ走っていってしまった。


マ「ほら、エースも早くいくよい」

エ「…せっかくゆらと2人でのんびりしてたのに…」

マ「早くしねぇとおいてくよい」

エ「ちぇっ…」

エースは文句を言いながらも、マルコの後ろをついて行った。






ガヤガヤガヤ


おぉ、皆甲板に出てきてる…
進みづらいなぁ、なんて思ってると


??「お!ゆら!!」

と声をかけられた
声のした方を向くとそこには、眩しいくらいの赤い髪をした人が…


『あっっ!!!』

ゆらは嬉しそうにそっちへ駆け出す

??「お!くるか!?」

と笑顔で両手をひろげた男…





の横を通り抜け後ろにいるダンディな男の人に抱きつく

『会いたかったよ!!!!


 ベンさん!!!!!』

べ「おぉ、ゆら。大きくなったな」ナデナデ

『えへへ、そうかなぁ』デレデレ

なんて会話をしていたら…



??「おい!おかしいだろ今のはぁぁ!!」

と、赤い髪のやつが騒ぎ出した

『もう、うるさいよ。

 シャンクス。』

シ「うるさくねぇぇ!!なんで俺のところに来ないんだよぉぉ!!!!」

『だってベンさんの方が好きだし…』

べ「すまんな、頭」

シ「んなっっ!!俺の方がいい男だろ!?」

『いやぁぁ…、ねぇ?』

なんて会話を遠くから見ている白ひげの船員達



エ「これだから、ゆらと会わせたくねぇんだよ…」

ハ「いっつもゆらは副船長にべったりだからね…」

サ「あぁ、俺っちのゆらがぁ…」

白「グラララ!たまにはいいじゃねぇか。」



白ひげ船員「「「早く赤髪帰らねぇかなぁ…」」」

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作者名:暁月 | 作成日時:2019年11月10日 18時

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