自由人な妹ちゃん。 (ページ4)

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マ「そういや、もうオヤジの所には行ったのかよい？」

『…あぁぁ！！ちょっ、行ってくる！！！！』

ピョンとイゾウの腕から抜けてオヤジの部屋に走ってく

エ「何で毎日行ってんのに忘れるんだ？？」

イ「まぁまぁ、ああいう所も可愛いじゃねぇか」

サ「あぁぁぁぁ、俺っちのゆらがぁぁ！！」

ハ「僕のゆらだからね！？！？」

マ「俺たちの可愛い妹だよい」

こんな会話が食堂でされていたなんてゆらは知らなかったのである。

バタバタバタバタ！！

？？「グラララ、やっと来やがったか。」

？？「んふふ、いつもより遅めですね？」

バンッッッッッ！！！！！！！！

大きな扉を開けるとそこには、愛してやまない人が…

『おはよう！！オヤジィィ！！！！』

勢いのままオヤジにダイブすると、優しく受け止めてくれる

白「グラララ！あぁ、おはよう。オメェはいつも元気だなぁ」

『元気なのが取り柄だからね！！

　あっ！！お姉ちゃん達もおはよう！』

ナ「えぇ、おはよう。ほんとオヤジ様のことが好きなのね」ｸｽｸｽ

『当たり前じゃん！！世界一愛してるもん！』ﾄﾞﾔｧｧ

白「グラララ！嬉しいこと言ってくれるじゃねぇか！！」

『本当のことだもん！！』

ナ「可愛いわね。それより朝食は食べてきたの？？」

『んーん、まだ！』

白「グララ、なら食ってこい！！」

『ん！！食べてくる！』

ガチャ

バタバタバタバタ…

白「娘ってのは良いなぁ…」

ナ「見てるだけで癒されますものね」ｸｽｸｽ

妹ちゃんの1日はこうして始まります。