NARUTO＊愛に飢えた孤独な少女＊ (ページ5)

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第５話かわいい妹のようだなbyイタチページ5

(人１)「あの、デイダラさん、サソリさん、今日の任務はなんですか？」

デ「デイダラでいいぞ、うん」

サ「サソリでいい」

デ「今日の任務は里を一つ滅ぼすことだ、うん」

ズキッ…………

(人１)「……っ、そうですか……」

サ「……行くぞ」

デ「任務完了だ、うん」

サ「やり残したことはないな？」

(人１)「はい……」

と、そのとき、

ガサッ

サ「！(人１)、後ろに敵だ！」

(人１)「！？」

グサッ

クナイがまっすぐに(人１)に刺さった＿＿＿＿否刺さらなかった。

デ「っ！」

(人１)「デイダラッ！」

デイダラが(人１)を庇ったのだ。

敵「くそっ……」

サ「(人１)、デイダラを連れて離れろ！砂鉄界法！！」

ズガガガガガガガッッ

敵「ぐあああああああ！」

サ「チッ……ザコが……」

(人１)「サソリ！デイダラがっ！このクナイ毒が塗ってある！」

デ「……っ」

サ「アジトに戻るぞ！」

３人はアジトへ戻った。

◇◇◇

(人１)「……っ」

ぺ「大丈夫だ、(人１)。デイダラは簡単に死なない」

小「サソリが治療すれば大丈夫よ。毒の調合に詳しいから」

(人１)「デイダラ……」

イ「……(人１)」

ポンッ←頭を撫でた

(人１)「……！」

イ「サソリさんに任せろ。な？」

鬼「イタチさん……」

ガチャッ

(人１)「！」

サ「解毒が出来た。後はゆっくり休めば心配ない」

(人１)「よかった……」

小「(人１)、様子見に行ってあげなさい」

(人１)「はい」

◇◇◇

(人１)「デイダラ」

デ「(人１)」

(人１)「バカッ……！」

デ「え……？」

ギュッ

デ「！？/////」

(人１)「無事でよかった……っ」

デ「(人１)……」

(人１)「無理しないでよ……。あれはわたしの不注意だったんだよ。わたしが悪いのに」

デ「バカはお前の方だ、うん」

(人１)「な……っ！？」

chu………

静かな部屋に響くリップ音。

(人１)「！？/////」

デ「男が女を守るのは当たり前だろ、うん」

ギュッ

デイダラは(人１)を抱きしめた。

デ「なあ、(人１)……オイラ、(人１)が好きだ、うん……」

(人１)「……！」

デ「//////」

(人１)「……」

デ「……な、なんてな、いきなりこんなこと言っても仕方ないよな、うん。オイラ寝る」

(人１)「……今はゆっくり休んでね」

デ「分かってるぞ、うん」

(人１)「……」