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さっき緑間に聞かれた事が耳障りだ
だって僕がこうなったのは自分の所為ではないから
両親と赤司の所為であるから
両親からは【化物】【キモイ】【生まれてくるな】【貴女は一生外出させない】なんて言われて今迄を生き長られていた
併し赤司からは生きる希望を与えてくれた
【俺が居るから大丈夫】【死にたいなんて言うな】
併し今は違うのだな
今の心の支えと成っている者はポートマフィアの連中だよ
緑間「おい!黒澤!」
黒澤「何?僕は何かしらしでかしたか?」
緑間「いや、違うのだよ。昼休みの時間なのだよ」
黒澤「そうか。さっきまで、僕は何をしていた」
緑間「只、一点の場所を瞬きをせずに見据えていたのだよ!」
黒澤「そうかそうか」
僕がそう返すと緑間は気にくわたかったのか
ちゃんと授業を受けるのだよ!とか喚いた
黒澤「僕がきちんと授業受けた所で漢字が読めなかったらどうにも成らぬ」
其の後にそうだろう?と付け加えた
緑間は其の言葉に頷いていた
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作者名:綺羅 | 作成日時:2019年11月15日 20時