第2章 - 13話 ページ24
私は凄惨な机の上を片した後、自分自身がどれだけ念能力を扱えるかを確認した。
結果、練のほかに凝、絶、発は苦もなく出来た。
ただ、その他は存在自体を完全に忘れており、試しようもなかった。
…そろそろ、原作知識を確認しに行こうかな
私はベットのサイドテーブルの引き出しを開け、イヤリングを取り出した。
…オーラの感覚がする…？
思わず凝をして見ると、掌中のイヤリングは私を包んでいる靄と似たようなものを内から発している。
そして、不思議なことに私のオーラはこのイヤリングと同調して膨れ上がった。
一旦、手から離し、サイドテーブルの上に置いてみる。
オーラは出ない。
どうやらこのイヤリングは私に触れられることでオーラを発するらしい。
私は再び手に取り、昼寝をするべくベットに横たわった。
そして瞼を閉じたときに思いつく。
…法則、活用しようかな
サイドテーブルにイヤリングを片方だけ置いた後、また再びベットに横たわり瞼を降ろす。
Aはちょうど真上に上がった太陽とは対照的に、深い夢の世界へ落ちていった。
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零落*・reira(プロフ) - カルタさん» ありがとうございます！そう言っていただけるととても励みになります…！ (2020年2月16日 15時) (
レス) id: 5e63a1d1e7 (このIDを非表示/違反報告)
カルタ(プロフ) - めっっっちゃ面白いです！合格おめでとうございます！更新楽しみにしています！ (2020年2月16日 14時) (レス) id: 132cc7b19e (このIDを非表示/違反報告)
白餡(プロフ) - パパっと読んでみましたが、描写も結構きっちりとしていて面白かったです。更新頑張ってください (2019年2月16日 23時) (レス) id: 81568ffd32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零落 | 作成日時：2019年2月14日 23時
