私の居場所。【我妻善逸】

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あの道端で求婚してる場違いな人、なんか隊服着てる！！







鬼殺隊員じゃないですか！ええ！←







『あのぉ…どうしたんでしょうか、、、』

私は、求婚されてる女の人に向けて話した。“女の人に向けて”。









女の人「たっ、助けてくださいっ！この人…とにかくお願いしますっ！」



すごい必死だぁ。



『わかりましたでは！おーいそこの男の子！このお姉さんから離れなさい！←』

？？？「えええぇぇえっ！？何何、俺とうとう死んだ！？ここは天国！？爺ちゃん！俺今幸せぇ！」

なんじゃいなんじゃい。






この人なんなんじゃい。


『君！まず離れなさい！！』

？？？「え、分かった！可愛い君の頼みなら何でも！」

『それより君！仕事しなさい！』

？？？「えっ！なんで俺仕事あるって分かったの！？」

『鬼殺隊員でしょっ！』(小声)

？？？「えええぇぇぇええっ！？何でだよぉ、君何で何でも知ってるんだよぉ！俺怖いよぉ！」









雀「ちゅん！」





『…雀…？この雀、どっかで…』




【「鴉？これ、鴉？え？いや…鴉っていうより雀じゃね？これ…」】


【「俺…生きてる…？いぃぃぃぃぃやぁぁぁぁあ！」】









…なるほど。







『ねえ君、最終選別でいた子だよね？雀の…』

？？？「やっぱり！？やっぱり俺のイメージ雀だった！？」

『うん、あと金髪』

？？？「なるほどね！？」

『ねえ、とりあえず名前は？任務はここ？あなたは今何してたところだったの？』

善逸「我妻善逸！16歳！任務はここ！今は君に会う為に街を歩いてたところです(キラッ)」

『……ぁあそう…、なるほどね…(汗)』

善逸「何その顔！酷！流石に傷つく！俺泣くよ！？！？」

『…ねえ、影に移動しない？……街のど真ん中だよ…』

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