嫉妬�� ページ14
ジンside
最近、何かと忙しい。
オフ会もあって、撮影も二本投稿で。
だから、Aにもかまってやれてない。
帰ってすぐに、Aが抱きついてきた。
ほんとは抱きしめたいのに、どうして冷たい態度をとってしまうんだろう。
バカだよな、俺。
ご飯を食べたら、すぐに風呂に入った。
風呂でいろいろと考えてみた。
たぶん俺は、嫉妬してるんだと思う。
最近、Aはマホトと仲がいい。
俺が忙しくてかまってやれないのも悪い。
そんなことを考えてたら、いろんなことに腹が立ってきた。
早く出て、今日はもう寝よう。
風呂を出たら、マホトがAのことを抱きしめていた。
Aの目が赤い。
泣いたんだな。
ジ「何してんだよ。」
マ「慰めてやってんの。」
ジ「A泣かしたのかよ。」
マ「は？お前さ、何にもわかってないんだな。」
ジ「何がだよ。」
マ「Aの事、ちゃんとわかってやれよ。」
ジ「わかってるよ！」
マ「わかってないから、怒ってんだろーがよ！」
俺と、マホトが喧嘩になった。
「もうやめて！全部私が悪いの！ごめんなさい…。」
Aは家を出て行った。
マ「A、心配してんだよ。ほんとにジンの彼女は私なんかでいいのかって。あいつはあいつなりに頑張ってるんだよ。ジンに似合う彼女になろうと、必死に頑張ってんの。」
ジ「・・・。」
マ「あいつ、最近寝てないんだよ。普段でも2時間しか寝てないのに。なんでかわかるか？」
ジ「・・・。」
マ「あいつ、泣いてんだよ。夜中に。皆に迷惑かけたくないから、心配させたくないから、必死に隠してる。」
ジ「A…。」
マ「俺が何とかしてやりたいって思うよ。俺なら、泣かせたりしないのにって。でも、あいつが好きなのは、お前なんだよ。あいつを助けてやるのは、お前にしかできないんだよ。」
ジ「ごめん、マホト。俺、お前に嫉妬してたんだ。いつも、Aがマホトと仲良くしてるところ見て、嫉妬してた。自分のことで精一杯で、周りの事見えてなかった。」
マ「俺も、ごめん。」
ジ「A探してくる。」
俺は、急いで家を出た。
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ジンlove - こんにちは♪この前はありがとうございました！あの、リクエスト何ですけど、浮気を疑い喧嘩をして結局違かった見たいなお話が見たいです！宜しくお願いします！暇があったらでいいんで！ (2017年9月2日 17時) (
レス) id: 55abedeb24 (このIDを非表示/違反報告)
ジンlove - ありがとうございました！！！！とてもよかったです！これからも応援します！ (2017年8月21日 7時) (レス) id: 55abedeb24 (このIDを非表示/違反報告)
美羽(プロフ) - お話面白かったです！リクエスト何ですが、些細な事で喧嘩して仲直りする。というシチュエーション見てみたいです( >＿< ) (2017年8月20日 23時) (レス) id: 0b1bbc0efb (このIDを非表示/違反報告)
ジンlove - こんにちは！あのリクエストなんですけど、ジンくんとデートを見たいです！！もし良ければ、お願いします！ (2017年8月16日 23時) (レス) id: 55abedeb24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかね | 作成日時：2017年8月6日 23時
