嫉妬�� ページ13
Aside
これは、結婚する前のお話。
今日はへきトラのオフ会があるらしい。
懐かしいなぁ。
私とジンはオフ会で出会ったもんね。
ジ「じゃあ、行ってくるね。」
「うん！」
ト、へ「行ってきまーす。」
「行ってらっしゃーい。」
ジンの人気はすごい。
私と付き合ってることがまだ知られていない。
もし、皆が知ったらジンのファン、どう思うんだろ。
考えるだけでも、怖い。
実はね、ちょっと心配なんだ。
ジンのファンサービスはすごいって評判でしょ？
ジンがファンと接してるところを見てたらさ、ほんとに私でいいのかなっておもちゃったりするの。
ジンは、
ジ「ファンと、Aは別。」
って言ってくれるんだけどね。
よし、買い物行こ。
買い物をすませて帰る途中、ジンたちの姿が見えた。
懐かしい、あの公園。
ちょっと覗いてみたら、やっぱりジンとファンとの距離が近い。
なんか、落ち込むなぁ…。
そんなことを思いながらも、家に帰る。
晩御飯を作り終えて、ジンたちが帰るのを待った。
ジ「ただいま。」
「おかえりー！」
私は、ジンのところに走って行って、ジンを抱きしめた。
ジ「何、どうしたの。」
そういえば、ジン最近冷たい。
私がジンに話しかけても、そっけない返事しか返ってこない。
ジンが冷たいのも、ファンとの距離が近いのもあるから、ちょっと泣きたくなる。
やっぱり、私泣き虫だね。
頑張って涙をこらえる。
ジンが心配しないように。
それから時間が経って、ジンがお風呂に入った。
リビングには、マホっちゃんと2人。
マ「どうしたの、なんかあるなら話聞くよ？」
どうやら、落ち込んでいたのがばれたみたい。
優しく頭をなでてくれたマホっちゃん。
その優しさに負けてしまって、泣いた。
マホっちゃんに、全部話した。
そしたら、
マ「俺が、何とかしてやるから。」
「どうして、そんなに優しくしてくれるの？」
マ「そんなの、当たり前だろ。好きなやつ守ってやりたいって思うだろ。」
「え…。」
マ「俺、今でも好きだよ。お前のこと。Aが好きなのは俺じゃないけど、Aが幸せになってくれれば、それでいいかなって。」
「マホっちゃん…。」
マ「気にすんな。俺はやりたいようにしてるだけ。ほら、もう泣くな。俺は、お前の笑ってる顔が一番好きなの。」
マホっちゃん、ほんとにありがとう。
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ジンlove - こんにちは♪この前はありがとうございました！あの、リクエスト何ですけど、浮気を疑い喧嘩をして結局違かった見たいなお話が見たいです！宜しくお願いします！暇があったらでいいんで！ (2017年9月2日 17時) (
レス) id: 55abedeb24 (このIDを非表示/違反報告)
ジンlove - ありがとうございました！！！！とてもよかったです！これからも応援します！ (2017年8月21日 7時) (レス) id: 55abedeb24 (このIDを非表示/違反報告)
美羽(プロフ) - お話面白かったです！リクエスト何ですが、些細な事で喧嘩して仲直りする。というシチュエーション見てみたいです( >＿< ) (2017年8月20日 23時) (レス) id: 0b1bbc0efb (このIDを非表示/違反報告)
ジンlove - こんにちは！あのリクエストなんですけど、ジンくんとデートを見たいです！！もし良ければ、お願いします！ (2017年8月16日 23時) (レス) id: 55abedeb24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかね | 作成日時：2017年8月6日 23時
