ひとまず…決めた。 ページ47
「Aさーん」
「Aちゃんっ！」
「A。」
「Aさん」
振り返るとF4が並んでて
花園の中の美男って綺麗だなーって惚れ惚れした
それでもって、なんでこんなに綺麗な人たちにわたしなんかが好かれてるのかが不思議に思えた。
『あっ……
えっと…ちゃんと決めましたよ。』
小「はぁーー、緊張する！」
手「まあ、ゲームだもんね」
増「まぁな…でもマジ緊張するわ」
加「…Aさん次第だから…」
『あの…もう一回聞きたいのは
本当にこんなわたしが好きなのかって…ことなんですけど…
いや、改めてなんでわたしなんだろなーって思って…』
手「えっ？(笑)
そんなのAちゃんのぜーんぶが好きだからにきまってるじゃん」
小「もっと具体的にいってほしいの？
例えば〜、Aさんって名前を呼ぶだけで照れちゃうところとか？」
加「Aさんの好きなところなんてさ、ありすぎて困るくらいだわ」
増「男に対して無防備すぎるところとか？
Aのそういうところにさ…守らなきゃって思っちゃったっていうか。」
別にそういうことじゃなくて…
愛を叫ぶ大会みたいで照れちゃうよ…/////
あーもー、また迷ってきちゃったじゃんか
でも…ちょっとここは運とか神様とか、そういうのを信じる。
『わたしも……
好きです。
でも…4人とも好きです。
欲張りだけど…』
わたしを見つめる4人の目は真剣だった。
これって…ゲームですよね？
『あの…ひとまずね、
この選択はひとまずなんです。
ゲームとしては…ここで終わらないといけないし。』
そうだよ。だから誰選んでも大丈夫！、とにっこり笑う手越先生も
いつもよりもなんだかそわそわしていた。
『キープみたいになるのは嫌ですけど…
ひとまず選びます。』
4人が後ろを向く。
某バラエティー番組みたいに、選ばれた人の肩に手を置くシステム。
4人とも案外背が高いな。
ゆーっくりと歩き
わたしはそっと、この人の肩に触れた。
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なづき(プロフ) - こちらこそ！これからも愛読する者で居させて頂きますね(*^^*) (2016年9月14日 22時) (
レス) id: f0b8fa0157 (このIDを非表示/違反報告)
アカトウネ(プロフ) - なづきさん» なづきさん！！！本当に本当に励まされました(泣)毎日泣いていてもうどうしようもなくなって思わず全然関係ない話なのに書いてしまって、ちょっと反省していたんです・・・少しずつ精神も回復してきているので更新も頑張りますね。これからも宜しくお願いします (2016年9月14日 21時) (レス) id: 2a0a2e9410 (このIDを非表示/違反報告)
なづき(プロフ) - 猫ちゃんの事を前向きに検討しようかと思いました！！本当に本当にどーーーッでもいい事ですね（笑）誠にすみません(><)勝手に報告させていただきました（笑） (2016年9月14日 0時) (レス) id: f0b8fa0157 (このIDを非表示/違反報告)
なづき(プロフ) - 父からは、もちろん愛着がわくのですが、失くした時に辛いと聞きました。そんな時に作者様のお話を耳にしまして、 (2016年9月14日 0時) (レス) id: f0b8fa0157 (このIDを非表示/違反報告)
なづき(プロフ) - 私、最近ペットちゃんに興味がありまして、父親とそんな話をしていた所なんですー！私事ですが、父が以前猫を実家で飼っていまして、あまり父には懐いていなかったようですが（笑） (2016年9月13日 23時) (レス) id: f0b8fa0157 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アカトウネ | 作成日時：2016年5月3日 20時
