改善版：神ちゃん幸せ物語〜その８〜 (ページ30)

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中丸目線

大人しく聞いてれば
朝一キャンプロケだから
お迎え行けない

雄『小山だから甘えてわがまま言ったのに
　滅多にない智洋のおねだり
上田心配だから俺動けないし』

慶『数少ないレギュラー』

頭固い

亀『んあぁっ…』

神『付き合ってくれる？』

亀『コクン』

亀梨が八つ当たりを受けたみたい

亀『激しい…っあ、う…やぁっ…』

神『ぱんぱん…どこに欲しい？』

亀『中に出して』

貴『もうダメ？亀梨くん』

やっぱ、早かったみたい

雅『ただいま』

慶『どうなりました？』

雅『いやって言うくらい専務さんの
　お尻叩きされて反省するまで
　智洋との離婚後の破局
　慰謝料的なお金取らないから
　お給料から１０%分智洋のお給料に
　上乗せ半年プレゼント』

智洋の明細見てもらおう
あれ？小山

　ピンポーン

亀『小山？』

慶『智洋います？』

神『夜中すぎる、朝一キャンプロケなら
　寝ないと寝坊するから
　俺、昼からやから寝れるし』

慶『ぎゅ)ごめんなさい』

貴『昼からなんの仕事？』

神『コンサートグッズの撮影』

亀梨の家行ったみたい

竜『智洋の子がよかった…』

雄『そうならないのかな？』

雅『悪阻来てる？』

竜『待ってるんですけど』

雅『お腹壊れた？下す意味』

竜『そういや、今朝に』

雄『たまにお腹壊れ下す際に
　一緒に出るから流れてしまう』

仕事前に
上田を病院に連れて行く時
お腹に子供はいなかった

竜『智洋』

貴『コンサートグッズの撮影だって』

竜『加藤』

貴『執筆の仕事で家』

竜『仲直りしたの？』

貴『グデグデに甘やかして
　ごめんって言うけど
　ぷぃってするから焦った小山
　許してくれるまでキスして
　許してもらうって殴っていい？』

雄『ケツくらい叩いてやって』

甘すぎ小山
焦ってキスってバカじゃない

貴『仕事優先して智洋を
　送ってあげない冷たさ
　智洋の方が嫁とか彼女
　色々あった亀梨くんも
　ちゃんと均等に可愛がって
　大切にしてるってわかるし』

雄『なんかわかる』

竜『結局、亀梨付き合ってるの？』

雄『結婚できない約束
　次はない約束
　決め事に従う約束
　守れるなら彼女にする』

甘いのは、亀梨も一緒