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加藤目線
いきなりすぎるサプライズ
照れ臭くて微妙な反応しか
できなくて…返さないと…
神 『なんで凹んでんの?』
成 『ちゃんとしないと捨てられる』
神 『あき、なかなかの重症みたい
たっちゃんは焦らせたらあかんから』
竜 『天邪鬼なの加藤って』
神 『あきの個性やからええんちゃう?』
雄 『お尻叩くと素直』
成 『うるさい///』
痛いから早くやめてほしいから
神 『俺なんも言ってない
眠いから寝かせてください』
もう夜中すぎるから寝れないと
小山早いって後ろから
みきゃんついてきてるけど(笑
みきゃ 『ちょんちょん』
慶 『あ…』
神 『慶ちゃんいじめたら
ちゅーるあげへんかはな』
いやいや、みきゃんに言っても
貴 『とも、一緒に寝よう?』
神 『眠いから早く』
まぁ、まっすーは嫁だから仕方ないけど
竜 『気づいてる、智洋』
成 『錦戸くんに捨てられるし
女とも上手くいかないし
恋愛に臆病になった時に
智洋巡って取り合い状態
極度の人見知りの俺さえ
気になってまっすーの力借りながら
話せるようになれた』
雄 『どこが好きになった?
寄り添ってくれる愛おしさ
付き合ってからわかった
かなり努力化でオセロー
観劇してから見方変わったの』
あの舞台、小山に勧められて
まっすーと小山と3人で
観に行った時に頑張ってた
成 『なんかおかしくて
智洋みたらドキドキして
かっこよくてこんなおじさんだけど
乙女って言うのかきゅんきゅんして
ドキドキする』
雄 『おめでとう、猫中毒
智洋が張ってる蜘蛛の糸に張り付き
大蛇の胴体に締め付けられ
もう解かれる術もなく
ハマって落ちて行くだけ』
中丸くん知りすぎじゃない?
竜 『そうなるけど苦じゃないの?』
雄 『幸せになれる甘い蜜が垂れてるだけで
威嚇狂愛しても相手の気持ち考えて
根が優しいから色々尽くしてくれる
振り回されて辛い想いしてきたって
言えるくらい理解しようと努力してくれる』
成 『否定しない?』
雄 『たまには甘やかしてあげる
スイッチ切って甘やかさないと
潰れてしまうから
増田も抱きついてもふもふしてても
突き放さないからわかってると思う』
お勉強になりました
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作者名:ふわり | 作成日時:2023年1月18日 11時