改善版：神ちゃん幸せ物語〜その３〜

妖怪けぃ ページ14

小山目線


名古屋から帰宅


貴 『ただいま』


実 『おやすみ』


貴 『もう寝るの？』


実 『台風怖いから
　 りんちゃんと寝る
　 ともちゃんも一緒』


甘えん坊さんが
台風怖いってかわいいから


雄 『出たな妖怪』


慶 『その言い方どう？』


重 『りんちゃん、雷嫌いでパニックになるんで
　 急なゲリラ豪雨の雷と急な雷鳴り始めたら
　 りんちゃんを気にかけてください』


りんちゃん、責任感強いけど
雷嫌いでパニック


雅 『雷鳴り始めたら智洋を探すから
　 怖かったから』


重 『神ちゃんに抱きついて怖いって
　 プルプル震えて汗だくになっても
　 ずっと抱きしめて大丈夫やからなって
　 母親みたいで』


雅 『だから台風怖いから
　 一緒に寝ようって言ったんだ』


うめ 『みのちゃんも雷嫌いで
　 ともちゃんに遠慮して』


重 『神ちゃんがっしりしとるやろ？
　 みのちゃん抱きついても平気ちゃう？』


実 『いいの？ともちゃんに抱きついても』


神 『遠慮するな怖いならおいで』


はな 『はなちゃんも雷怖い』


神 『そりゃあんな雷、怖いやんな』


はな 『はなちゃんもいい？』


和室って広いの？


雅 『なんかあったら叫んで』


神 『ともちゃんと寝れるって
　 目キラキラしてるから大丈夫ちゃう』


気になって和室見学に


神 『ふふ、すももちゃん』


さくらんぼ 『痛かったから押したらコロコロ』


りん 『毎日蹴られるから押したら
　 力抜けてコロコロ動く』


はな 『みのちゃんに似てない？』


神 『俺もよく蹴られた(笑』


実 『誰に？』


神 『たかちゃん』


まっすー、寝相悪いの？


神 『ご本人は無意識やから知りません
　 1番たちの悪いから気をつけて』


貴 『智洋くん』


神 『たかちゃん、ここ和室』


貴 『俺って寝相悪いの？』


神 『寝返りした時に蹴られる』


声に出さないけど
手越とは寝てないから
俺、わからない


雄 『増田って寝相悪いから
　 一緒に寝ないって相手に言ったんじゃ』


慶 『名前は、出さないで』


雄 『なぜ、智洋なら寝るのか』


貴 『好きだから』


りん 『スヤスヤ』


神 『りんちゃん寝てるから出て行って』


智洋だけにして部屋を出る

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