Arashi-kun no koibito (ページ3)

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櫻井くんの家ページ3

櫻井目線

散らかし放題の家
彼女になってもないのに
連れて来てしまった

神『うわぁ』

翔『ごめんね、汚いだろ？』

神『片付けのスイッチ入ってしまいました』

近くのドラッグストアで
ゴミ袋と掃除用品を買って
要るもの要らないとのを
聞きながらゴミはなくなった

神『きれいになりました(笑』

翔『背中からぎゅ)神山、好き』

神『僕も櫻井くん好きです』

翔『彼女になってくれる？』

神『はい///よろしくお願いします』

よっしゃ、神山が俺の彼女
優越感が半端ない

神『ピッ』

ー着信：二宮くん－

神『ピッ』

ー着信：二宮くん－

神『ピッ』

ー着信：藤井流星－

神『櫻井くん、メンバーの電話出ていいですか？』

翔『仕事の話かもしれないし、いいよ』

ニノからの着信、切ってるの知ってた
何回もかかってきても切るって
さすが、俺の彼女だね

神『どないしたん？』

(和『約束破ってんじゃないよ』)

神『汗汗』

翔『もしもし、ニノ？(手をぎゅ』

(和『へ？翔さん？！神山は？』)

翔『俺ん家、めちゃくちゃ綺麗だぞ』

(和『神山に、代わってください』)

ニノに聞こえるように…

翔『智洋、ニノが代わってくれって』

神『ふわぁ///(通話終了』

顔真っ赤になった勢いで
電話切ってしまったけど
彼氏だから俺は

翔『ちゅうしてもいい？』

神『さ、さて///帰ろうかな///』

翔『帰さないって言ったら？
智洋、櫻井くん禁止
翔って呼ぶのと敬語も禁止』

神『先輩だから難しくて…』

翔『後の４人と付き合う前に差をつけたいの』

神『５人のうち誰か１人と付き合いたかったし
櫻井くん以外は考えてないって甘いです？』

翔『俺だけか、嬉しすぎる』

家事の途中だからって帰ったけど
俺だけって無理かもしれない