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ページ36

神山目線


暗闇を利用して逃亡
その隙に専務さんに電話した


神 『夜分遅くにすいません』


(専務 『どうした?やっぱ気になる?中島』)


神 『どんなけ叩きました?』


全部聞き電話切った時やった


健人 『勝手にいなくならないで』


神 『ごめん』


健人 『聞いたよね?』


神 『コクン』


普通じゃない回数に強さ
全て知ってるから
冷やしてもないはずだから


健人 『落ち込まない』


神 『俺にも痛み分けて』


健人 『絶対無理』


神 『納得いかない』


帰るよ?って
車の中では沈黙


健人 『お願い、もう忘れて』


神 『健人のこと騙したし』


健人 『お仕置きしてあげる』


神 『どんなの?』


健人 『ここ出して見せて』


モノを隙間から出してみる


健人 『さわさわ』


神 『ッピク』


健人 『帰るまで自分でしてて』


やらしい声が響く車内
真夏やけど山道山道ら窓は閉めて


健人 『誰のこと考えてるの?』


慶ちゃんって口が裂けても言えない


神 『健人』


健人 『小山くんでしょ?わかってるから』


都会に帰って来て健人の家へ


神 『舐めて』


健人 『キス無しね』


神 『わかった』


慶ちゃんにキス禁止されるよりまし
目線を合わさないと我慢できない


健人 『もしもし』


(小山 『お疲れ、どうだった?結婚式』)


健人 『よかったです』


慶ちゃんかな?いいなぁ話せて


健人 『耳に当て)話したいって』


神 『会えたらさお願い聞いてくれる?』


(小山 『なに?』)


神 『キス』


(小山 『それくらいいくらでもするし
  なんか禁止されてんの?』)



神 『そんなんじゃないけど』


なんとか誤魔化し振り向くと健人?


健人 『智洋が言ったんだよ?お仕置きしてって
  それなら責任持たないと』


神 『わかってる
  俺と慶ちゃんの話は別』


健人 『それならなんで目合わさないの?
  智洋に厳しい事したくないのに
  俺の気持ち考えてよ!』


やっぱ怒らせた


神 『ちょっと、頭冷やしてくるわ』


健人 『勝手にすれば』


暗い夜道
車ないから散歩


神 『ッグズ』


中丸 『え?どうした』


神 『雄一…怒らせたくないのに…俺が悪いし』


中丸 『こんな時間に歩くなって家来い』


神 『行かない』


中丸 『いいから来なさい』


健人との夜だったのに
最低すぎる

*→←2人っきりの結婚式



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作者名:ふわり | 作成日時:2022年1月19日 19時

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