相葉ファミリー物語 (ページ36)

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夏のボーナスページ36

松本目線

産休中の智子
夏のボーナスの明細もらう為に
相葉くんが連れて来る
雅くんと一緒に

雅紀『足元気をつけて』

智子『お疲れ様、ほら雅くん』

安『ますます、相葉くんにそっくり』

智子『任せっぱなしでごめんね
　特に潤には感謝してる』

雅くんと家事の両立は厳しい
母親だから当たり前って言うけど
料理できる俺のポイント稼ぎ

雛『智子部長』

智子『ご無沙汰してます』

雛『智子部長は最後
　我が社に貢献してくれて感謝します
　よって、夏のボーナスはいつもの倍
　まぁ、俺が去ってから開封するように』

１人１人手渡し
給料が増えあまり使ってないから
食材買ってるくらいで
貯蓄する余裕ができました

雛『智子部長、後日相談したいんで』

智子『今なら時間あります』

雛『１５時に社長室で』

なんの話だろう
気になるけどさっそく明細開封

潤『６０万…』

翔『俺、８０万…ニノも松潤と一緒』

雅紀『７０万』

智子『明細と睨めっこ中)翔で８０万』

給料の件があるから
ビビってます

智子『こた子で？』

こた子『３０』

智子『よし、見るけ』

神『言い方どうにかならんか？』

智子『うっさい』

ゆっくり明細を見た智子は？

智子『ぎゃ！！』

藤子『倍ってそう言うことでしょ？』

智子『部長の前に勤続が…雅紀、パス』

相葉くんに回って来た
ボーナスの明細

雅紀『智子の頑張りだからいいと思うけど』

翔『素晴らしい、３００万円』

智子『雅くんいるから焼肉は無理だし』

和『出させませんよ』

神『独立した会社名は？』

智子『はむカンパニー』

雛『それに会社名変更しとくな
　次期代表取締役相葉智子さん』

智子『待ってくださいよ…ここを？』

雛『榮斗をこの会社に合併するんや
　俺の力じゃもう限界が来てて
　榮斗の社員としてここで働くから』

智子『って言うことは』

安『大倉とマルがここに来る』

雛『櫻井さん、我々と経理総務に来てください』

翔『新しい企画書を募集って会社を任せる
　為の強力な存在探してました？』

雛『それが、相葉智子だったんや』

部下の俺は話に入るのは不可能