相葉ファミリー物語

はむはむ事業部始動準備 ページ16

智子目線


事務所は、出来き
商品の収納兼作業場も完了
商品も出来上がり納品待ち


智子 『さて、やるけ』


翔 『何を？』


智子 『部長らの仕事は？』


神 『引き継ぎ完了でひま』


智子 『あのダンボールの封筒に
　 この冊子、ティッシュ、飴を入れ封
　 封してから印刷した顧客シール貼りを
　 ５００万件分と初回プレゼントの
　 ティッシュとはむのクリップの袋詰め
　 １００万個やります』


雅紀 『新事業スタートするまで
　 準備やらせてまさかのやる事ないの』


全員で魔物と戦ってる時に


智子 『久々やない？』


(こた子 『新事業の事務員として
　 そっち行くから報告しとくわ』)


智子 『嬉しいけど、大丈夫なの？』


(こた子 『ベビー部門の窓口として
　 神ちゃん抜きの男でやるって
　 照史くんが頭となって』)


智子 『私1人でやるのは不可能
　 受付業務終わったら藤子が
　 助けに来てくれるけど』


よし、バリバリやる
小瀧こた子が来てくれる


藤子 『智子、なにすればいい？』


智子 『ホームページ開設、午後からで
　 カタログの申請どれくらい来るか
　 見てて欲しい
　 カタログは、使ってない多目的室』


やってもやっても終わらない
お昼になって中断を


潤 『スタートしたらどうなる？』


和 『カタログの申請次第じゃない？


雅紀 『定時で帰れる仕事だったけど
　 入社くらいの仕事量になれば
　 やりがいがわかるんじゃない？』


雛 『みんなに、お昼の差し入れ』


翔 『ありがとうございます』


雛 『取引先の会社がめちゃくちゃ興味を
　 持ってくれて事業開始が楽しみって』


村上社長の期待
絶対成功させるもん
高額の投資で事業開始出来る


安 『智子チームリーダー』


智子 『なんじゃろ？』


安 『もうホームページ開設スタート
　 かなりのカタログ申請が来とる』


智子 『そういや、カタログの一冊
　 届いたの忘れてたわ』


カタログを見てみると…


智子 『か、可愛い！！』


藤子 『いいね、食いつくんじゃない？
　 この、ちーはむとかの発想勝ちかもね』


村上社長の焼肉弁当を食べて
午後からも永遠と続く作業頑張るぞ

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