マンネライン動きます-2- ページ6
TH「なあ。ジョングガぁ〜」
JK「たぶん僕もヒョンと同じとこ考えてます」
TH「だよなあ」
まだ肩を組みながらそそくさと会場を後にする2人。ジミンもあとを追うがどこにいくか検討もつかない様子。
JM「2人ともどこまで行く気…!!?」
急いで追いかけてきたジミンの呼び止めで2人は立ち止まった。
TH/JK「どこって…そりゃあ
さっきの女のとこ」
2人は顔を見合わせて当たり前だといわんばかりにジミンにいった。
JM「???」
なんのことかわからないジミンはまだあとをついていくしかなかった。
JM「あの女ってどの人の事??」
JK「んー。ヌナがあんなに困ってるのに後ろで笑っていた人です」
JM「え!!?」
TH「どっかのスポンサーっぽかったな…」
JM「え、え??
その人にAなにかされたの!?」
TH「それを確かめに行くの」
JK「確かこっちに行ったような…」
TH「あっ」
JM「え!?なになにいたのっ?うぐぅ…」
JK「ヒョンしぃー!!」
会場にいた女を見つけたテヒョンは素早く隠れた。それを察してジョングクは大声を出したジミンの口を塞いでテヒョンとともに隠れた。
JM「もごもご。もぉはな、、して、いいんじゃ、、ない??」
ジョングクのあまりにも強い力でジミンは圧縮されそうだった。この筋肉うさぎめと思ったのはジミンだけのひみつ。
JK「静かにしててくださいよ」
JM「はぁはぁ…死ぬかと思った…
誰かと話してるっぽいね」
TH「しぃー!! いま聞いてるの」
男「言われた通りやったよ
だから今日の夜はわかってるな?」
女「えぇ、十分よ
じゃあこのホテルで待ってて…」
一通り話し終えたあとそのまま男が立ち去っていく。
女「あとは本番で照明を落とすだけね
ふふふっ はぁ…いい気味
少し可愛いからって調子のってる小娘の顔に当たればベストね
そのままこの番組潰れればいいわ」
TH「な!?、やっぱりこのひとがっ」
テヒョンは、さっきのトラブルの元凶だと思われる女に問いただそうと飛びかかる勢いで行こうとした。だが、それよりも先にすっと横から動く影が見えた。
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作者名:あいす。 | 作成日時:2021年4月30日 1時