テヒョンくんの双子の妹は愛されてまして。 (ページ36)

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犠牲はいつも僕ページ36

JM side

YG｢ジョングガ〜説明｣

JK｢テヒョンイヒョンが病院からヌナを連れ出しただけです
マネヒョンはこれを知らないです｣

あー、なるほどね。簡単な説明だけどわかった気がする。

テヒョンは病室にAを一人置いておきたくなかったんだね

それはいいんだけどさ…

マネヒョンが知らないのはまずくない！！？

YG｢なるほどな…
よし。解散だ
俺はもう寝る。おやすみ｣

JM｢え？え？ユンギヒョン？｣

JH｢いい時間だし僕達もねるかー!｣

RM｢そうしようか｣

JK｢はあ…もっとヌナと話したかったな｣

JM｢え？え？なにみんな解散しようとしてるの！？
え？これこのままでいいの？？？｣

JN｢やー! ジミナ当たり前だろ！！！
めちゃくちゃ可愛かったし
めちゃくちゃいい写真撮れたんだから!!｣

JM｢うん。ヒョンは黙ってて??｣

自慢げに双子の盗撮写真を見せてくるヒョンなんてヒョンじゃない

プルプループルプルー

RM｢ん？誰の着信音だ？｣

JN｢この音はジミナだな!｣

JH｢こんな時間に誰だろうね｣

YG｢1人しかいないだろ
俺はもう寝るからなおやすみ｣

そういってユンギヒョンは本当に自室に行った

JM｢一人しかいないって…なんでユンギヒョンがそんなことわかるんだよ｣

ジミンはスマホに映し出された画面を見てようやくその理由に気づく

JM｢ねえ。ジョングガ
この時間にAのマネヒョンか電話かかってくるってさ｣

JK｢あー、僕夕飯まだなんでした!
冷蔵庫見てきます!｣

JN｢ヒョン優しいから温めてあげるよ!!｣

明らかに話を変えようとする2人

JM｢………｣

ポンッと肩を叩かれた

JH｢ジミナ…どんまい｣

RM｢任せるぞ｣

2人は憐れむような目で僕を見てくる

結局こうだ

テヒョンやAが何かやったら

マネヒョンは僕に電話をかけてくる

この電話にでて良かったと思ったことは

まだ1度もない。

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