テヒョンくんの双子の妹は愛されてまして。 (ページ23)

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歌姫はアーチェリーも得意なようで-2- ページ23

TH｢こんなにアイドルたちが写真とりたがるのもそれが許されるのもAだけだよ｣

You｢おーんに!｣

Aは全てうちおわった様子で、IUに向かってどや顔のピースをした

IU｢ないす！｣

ここで全国のAのオンニたちが死亡案件…

会場中の女性たちは気絶する人も何人かいるほどだ

会場｢カシャッカシャッカシャッ｣

｢きゃああああああ｣

｢可愛いいい｣

｢Aー!! こっちむいてー!!｣

悲鳴の嵐

JK｢ヌナああ
こっち向いてください｣

ジョングクは会場の歓声に負けずとAに手を振る

You ｢ほぇ？｣

普通なら届くはずのない声だが、Aにはやはり特別に聞こえるようで

呼ばれてきょろきょろジョングクを探す

見つけた瞬間、満面の笑みで

You｢ぐく～！ドヤアっ
ぴーす!｣

ジョングクにもIUに向けてと同じドヤ顔でぴーすを送った

会場｢ばたっばたっ｣

MC｢おぉっとこれは笑｣

MC-2｢あまりにも尊すぎて会場のそこら辺で倒れてる人続出ですね｣

JN｢やー!!
ジョングガばっかりずるいぞ!!｣

JK｢えへへ
Aぬなはあ
どれだけ会場の声が大きくても僕の声には気づいてくれるんです!｣

JN｢むー!!
Aー! ジンオッパはここだよー!!｣

ジンも負けずと大きな声で手を振るが、Aは仲のいいヨジャの子達と戯れていた

まあ、気づくはずもなく。

JK｢ふっ｣

相変わらず、マンネに鼻で笑われる長男であった。

Aは、そのあともまだまだ続く会場のAコールに少し恥ずかしがりながらも控えめにに手を振っていた

TH｢ファンサ多くない??
いや別にいいんだよ
いいんだけどさ
ファンサ多くない??｣

JM｢笑笑
テヒョンア落ち着いて笑｣

今日何回目かも分からないが、ジミンはとりあえずテヒョンを落ち着かせようとした。

You｢テヒョンー!ジミナー!｣

そんなことをやっているとAがいきなり、テヒョンとジミンを呼んだ。

少し驚いて2人は同時にAを見ると

You｢ふふっぴーす!
頑張ったよー!｣

不意打ちで2人あてのドヤ顔+ダブルピース

TH｢Aってさあ｣

JM｢あれが天然なのがたち悪いよなあ｣

隣のジョングクとジンがテンション高かったので少し大人ぶって見ていた2人だが、

これにはニヤけがとまらず、手を振り返した。