【暗殺教室】赤髪彼氏と毒舌彼女Part2【赤羽業】

番外編 女の子の日 ページ10

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ある平日の朝





お腹が痛い。



とてもお腹が痛い。



とてつもなくお腹が痛い。





なぜかって？？


今日は女の子の日、つまり生理だ




いつもはあんまり痛くならないけど、こういう時ってホントに動けないぐらい痛いんだよね





...よし、薬を飲もう。


私は、うずくまりながらカルマのところに行った。



『カルマおはよ、生理痛の薬持って来いカス』


業「ん？あー、はいはい。てか口悪っ」



...腰も痛いぃぃぃぃ

あ、カルマには普通に生理のこと言ってるよ。



業「ん、持ってきたよ」


『あざす』


業「珍しいね？そんなに痛いのって」


『そうなんだよね。なんでだろ？』


業「学校はどうすr((『行く』...即答かよ」


『行くに決まってんだろ』


業「...無理しないでね」


『ん、ありがと』


ーーーーーーーーーーー


なんだかんだで学校に着いた。


学校に来る途中はずっと激痛で辛かったです、はい。


教室に入った瞬間、席に座ってうずくまってます。



茅「Aおはよ！」


『あ、おはよ...今日も可愛いね...』


茅「言ってる事はいつもと同じだけどテンションがあきらかに違う！！」


『今日ちょっと体調悪くてさ、ごめんね』



察してくれたカエデちゃんは、私をそっとしておいてくれて自分の席に戻って行った。



他の人たちも私の事をチラチラ見ているが話しかけてこない。


今はその方が嬉しい。




その時、


前「あ、豚が弱ってる。」


空気を読めない奴が1人来た。


そうだ、こいつはそういう奴だったな。



『うるせぇ黙れ散れカス』



そう言って席から立ち上がった時、

急にお腹に激痛が走った。



『〜〜っ？！？！』


思わずしゃがみ込んでしまった。


しかも痛みのせいで涙目だ。




そして前原は驚いた顔。




業「A、やっぱり保健室行こうよ」


『...う、ん』



カルマは私をおんぶして保健室に運んでくれた。


教室を出ていく前、みんなはこっちを見て心配してくれてた。



優しいなぁ...みんなも、この赤髪も。




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リクエストありがとうございます！


こういうネタが苦手な人はごめんなさい。

まだ続きますのでよろしくお願いします。

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