君を探すためⅢ【東京リベンジャーズ】【鬼滅の刃】 (ページ32)

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ASide

私が、ドアを開くとカランコロンと音がなり、奥からいらっしゃいという声が聞こえてその奥からコツコツと靴の音が聞こえて来る

真一郎「おぉ。なんだAか」

手をタオルで拭きながら、出てきたのは真一郎くんだった。
私は先日撮った写真を真一郎くんにみせるため、真一郎くんのお店まで来ていた

真一郎くんが奥から持ってきてくれたジュースを受け取り、そのジュースを飲む

真一郎「それで、なにか用があるんだろ？」

私の隣に腰をおろし、私と目を合わせて、話をする

『実はね、私。マイキーくんたちとおんなじグループに入ったの』

真一郎「おおおっ。って…え？グループって万次郎が言ってた東京卍會ってやつか？」

『うん。そうだよ。』

真一郎「そ、それってAも抗争にでたりするのか？」

ドギマギしながら、聞いてきたので、たぶん私が抗争に出ることで怪我をするんじゃないかと心配してくれているんじゃないかと思った

『ううん。私は救護係だから、抗争の場所は行かないよ。私喧嘩できないからね』

私が抗争の現場に行かないと知って、ホッとしたのか深くため息をついた

真一郎「ふぅ。よかった。喧嘩の場所って結構危険だからな。もしそこで行くっていい出したら万次郎に一言二言いうところだったわ」

『ううん。むしろマイキーくんはそういったところに行かせないように必死だったよ』

真一郎「それはよかったわ。女の子をそんな物騒な場所に連れて行こうとしたら、俺が許さねぇからな」

と喧嘩についてすこし話していると、ベルの音がなった