君を探すためⅢ【東京リベンジャーズ】【鬼滅の刃】 (ページ24)

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No Side

長い階段を登って現れたのはこめかみに龍のタトゥーを彫った少年。
そしてぷにぷにのお腹をもった少年と一緒にサッカーをしている

その様子を見ている
銀髪の少年と
狛犬に持たれながら同じくその様子を見ている傷だらけの少年

そして遅れて登場してきたのは
黒髪の少年におぶられて寝ている金髪の少年
金髪をおぶって疲れ果てた黒髪の少年たちが武蔵神社に集合した

＿＿

マイキーSide

場地の後ろに乗ってたらいつの間にか寝ちまったみてぇで
気がついたら神社に着いてた
俺は場地に言ってみんなを神社に集めるように言っておいた

ケンチンの一言で本題を話すため俺は本殿を囲っている柵に腰をおろし他の奴らは俺を囲むように集まった

『黒龍ってチーム知ってる？』

俺が黒龍と言うと一虎はピクリと僅かに反応したのが見えた
それに気づかなかったケンチンはその黒龍について話始める

ケンチン「メチャクチャヒデー奴らって噂は聞くよ、3こ上だっけ？」

『うん。なんで相談しねーんだよ、一虎』

俺はそのことを場地から聞いたときになんとかしないといけねぇとおもって場地に全員集めるようにいった

ケンチン「なるほどね…。黒龍とやり合う気か？マイキー」

『そっ黒龍はデケぇ族だ。やるからには大義名分が欲しい！』

場地「俺に案がある！」

場地はまるで最初からチームを作るのを決めていたかのように堂々と立ち上がった。

場地「俺らでチームを創るんだ」

林田「…え？」

羽宮「チーム？俺らで？」

場地「ああ！」