君を探すためⅢ【東京リベンジャーズ】【鬼滅の刃】 (ページ19)

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ASide

真一郎くんに一言いい、マイキーくんたちが待つ場所へと戻った。

マイキー「遅い〜なにしてたんだよ」

遅いといいながらもすでにいくつかご飯を広げて食べていた

『ごめんね、ちょっと人とぶつかって』

私はさっきぶつかった人のことについて話していた

ドラケン「それ、大丈夫だったか？やっぱ俺らがついていけばよかったな」

ぶつかったのは私なのに、心配してくれるドラケンくんに三ツ谷くんたち。
そして話を聞きながら、焼きそばを食べ進める圭介が目に写った。

春千夜「災難だったね、でもAちゃんが無事でいてよかったよ。これAちゃんが好きかと思って買ってきたんだ」

そういい、袋から出したのはまさかのみたらし団子だった
私も真一郎くんと一緒に売店に行ったからわかるけどみたらし団子は売ってなかった。

私は目を丸くさせ、春千夜くんの顔を見た

『これどこで買ったの？』

みたらし団子を受け取り、蓋を開けみたらし団子の匂いを堪能した

春千夜「確かAちゃんって甘い物すきだったなぁって思って、売店には売ってなさそうなの買って持ってきたんだ。」

まさかの気遣い！
私は甘い物の中でも和菓子が一番好きな食べ物である。
和菓子なら何でもオッケイ、どんな和菓子でも食べれちゃうのだ

まさか和菓子を買ってきてくれるなんて思わなかったので、私は春千夜くんにみたらし団子を一本渡した

『せっかく春千夜くんが買ってきてくれたんだもん一緒に食べよ』

差し出したみたらし団子を受け取り食べようとしたら横から、マイキーくんが私が持ってたみたらし団子を一個食べた

『あっ…なんで食べるの〜』

口のまわりに付いたタレを舌でうまく拭き取り、ドヤ顔でこっちを向いた

マイキー「早く食べないからじゃん」

その様子にみんなは呆れ顔。
私はマイキーくんを無視して、手に持ってるみたらし団子を素早く食べた。

『今度マイキーくんの家に行ったらたいやき一口もらうからね』

そういいながら、圭介が半分残してくれた焼きそばを手に取り、食べ進める

圭介「お前、食べながらそれ言うと大食いの奴みたいだな」

…解せぬ

＿＿＿

何回も更新の通知いっていたらごめんなさい
一回パソコンがダウンして
かいていたところ全部消えてしまいました(泣)