君を探すためⅢ【東京リベンジャーズ】【鬼滅の刃】 (ページ12)

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プールの日が決まって、水着を買うためにエマちゃんと千壽と一緒にショッピングに来ていた

エマ「うーんやっぱり黒かな？それとも白かな？」

エマちゃんは布面積が少ないビキニを手に取って色で迷っていた。

千壽「なぁなぁやっぱりこれが可愛い？」

そう言って持ってきたのは、男物に近いズボン形の水着に、上はビキニの部分を持ってきていた

こんな水着も売ってるんだ…

エマ「ん〜なんかダサいよ。やっぱさ女の子ならビキニとかかわいいのにしないと」

と言いながら千壽に似合う、かわいい水着を持ってきた。

薄い桃色のフリルの付いた女の子らしいオフショルダービキニだった
この水着は千壽の髪色にとても合っていて、まるで千壽のためだけにあるみたいだった

『すごく可愛い！千壽これ試着してみたら？』

千壽はエマちゃんが持ってきた水着を手に取り、すごいフリフリだなぁと言いながら試着室へと入っていった。

千壽「着てみたけど…これすごい露出だぞ？」

そう言いながら試着室から出てきた

エマ「すっご」

『千壽すごい似合ってる！』

私達が絶賛すると千壽は照れながら「んじゃこれ買う」と乗り気だった

千壽「んで、エマとAはどれにすんだ？」

「うちはねぇ」と言いながら選んだ水着を手に取り見せてくれた

それは千壽と色違いの向日葵色の水着を取っていた

エマ「せっかくだから、三人でお揃いにしたいなぁって思ったんだけど…」

照れながら言うエマちゃんに私達はズッキューン胸を射抜かれた

『私はお揃いがいいなぁ…せっかく一緒に買物してるんだもん』

千壽「自分も、友達とおそろい…憧れたからやる！」

三人とも同意したため、私達は色違いのフリルの付いた水着を買った

それぞれ
千壽薄い桃色
エマちゃん向日葵色
私黒色

となった。

エマ「男子たちをびっくりさせようね」

千壽「『おーう！』」