【ハイキュー！！】隣のクラスの赤葦さん。 (ページ18)

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音駒高校ページ18

黒「おっ、帰ってきたか、楓」

楓「…え、なに？待ってたとか言うんじゃないよね？気持ち悪い。」

黒「なわけあるか、アホ。Aと研磨が会ったらしくてな。いいよなあ…会いたかったわ」

楓「あー…そういや、今日行ったんだっけ。争奪戦の買い出し。いいなあ、私もA先輩に会いたい」

黒「…いや、待てよ。もう少ししたら会えるんじゃねぇのか？」

楓「あ！」

黒・楓「「合同合宿！！！」」

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猫「ということで、三日間梟と合同合宿するからな。毎年、2年と1年だけの合宿だから先輩のいない所で伸び伸びプレーしてこい」はっはっはっ

黒「はい！……それでなんで俺が主将？」

夜「お前ならこう、まとめられるからだろ？」

海「夜久は、リベロで主将にはなれないからね。」

黒「んまあ、いっか。よし、いちねーん準備すんぞ～……研磨、逃げない、ゲームしない。」

研「え、だって別にいいじゃん…毎年の事なんでしょ…クロが俺に伝えてくれれば…」

黒「あのなぁ、俺はもう俺が引退した後お前がやっていけるのか心配で心配で…」

夜「でたー…研磨が嫌がるお母さんモード」

山「ほら！研磨、さっさと話し合いすればゲームできるだろ！？」

研「……クロがそう言えって言ったんでしょ…分かったよ…」

黒「よし、そんじゃあ今年も始めますか。"梟討伐計画"」

研「………………なにそれ。」

黒「俺に言わないでくんない。」

夜「まあ、先輩たちが代々こーやって言ってんだよ…仕方ない」

黒「そんでだな、今年はコイツがちゃーんと計画してくれたらしい。ほれ」

楓「人を……モノ扱いすんな顔面凶器ィィ！！！」

楓「はい、てことでここからは黒尾楓が進行を務めます！！」

夜「やばい、黒尾が息してない」

楓「まず、スタンディングメンバーですが…2年生チームはテツロー、夜久さん、海さん、研磨、虎、福永で行きます。研磨と虎、福永は三日間2年生と一緒ね。他の1年もあとでチーム編成した紙見せるからね。その6人で三日間やる事になる…かな。私の気分で変えるかもだけど」

研「…なんで気分で変わるの…」

楓「猫の直感的な？」

黒「ほい、メンバーの紙な～」

楓「紙はまだくばんな、トサカ。梟谷の主力メンバーを今から言うのでよろしく」

夜久さんがそろそろテツローに優しくしろと言うので顔面凶器とは言わないであげた。