日常 ページ14
先「はーい、次の問題を〜木兎くんお願いね〜」
あの合宿から、3週間がたった。
私のモチベーションは復活し、京冶をはじめ皆も良かったと言ってくれる。
先「木兎くん!!」
『先生は産休の山中先生の代わりで入ったんだっけ?』
先「そ、そうよ…?」
『じゃー、ちょっとうるさいけど木兎起こすね』
先生は、は?っていう顔をしている。
『おーい、木兎〜お前、代表落ちだってよー』
木「はあああ?!やだ!!!」
『はい、分かったらさっさと起きるー』
先「じ、じゃあ木兎くん、問2をお願いね。」
木「んー?どれだぁ?あかーし〜」
『こーこ。』
木「どーこ?」
女「あれで付き合ってない…」
男「距離感ってのが近いんだよな…あの天才児二人は。」
木・赤「『ん?』」
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〜昼休み〜
『って事があってさあ〜』
木「それはまた、いつもの事だろ?」
『ほら、産休に入った数学の山中先生いるでしょ?アレの代わりに入った鈴乃先生、木兎の扱いに慣れてなくてさあ〜。めっちゃビクビクされた、怖がられたわ、ありゃ。』
猿「いや、まあ木兎を起こすには脅迫するしかねぇしなあ…」
小「毎度毎度、先生たちは大変だよなあ」
鷲「まあ、どう起こすのかを教えたのは…」
木「赤葦姉弟なんだけどな…」
2人『「ん??」』
赤「…まあ、確かにそうですね。木兎さんを起こすのにはハイリスクを伴います。」
木「あれ、そんなに深刻??」
『毎回、大声だすからねえ…中学から変わんないわ…』
猿「あー、そっか。赤葦姉弟は中学からアイツと同じか〜」
小「そして、当の本人は…」
鷲「今頃、夜中監督に怒られてんじゃねぇのか??」
『………』モグモグ
__________________
『木兎をキャプテンに、ですか…』
夜「副主将は、お前の弟に任せる。どうだ?俺としては最高のペアだと思うぞ。」
『面白そうですね!!いいと思います!!』
夜「木兎には3年が卒業する、3月前には言っておく。」
『分かりました。』
__________________
『卒業かあ〜』
小「どうしたんだよ、赤葦。あと一年あんだろ?」
『先輩たちがってことよ。あと2ヶ月??』
鷲「早いもんだな…」
木「そして、同時に赤葦弟が入学して1年にもなるってことだな」
赤「そうですね」
卒業…か。
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作者名:御名環 | 作者ホームページ: http://uranai.nosv.org/u.php/hp/092710021/
作成日時:2018年2月24日 2時