言えない秘密 ページ13
雅紀side
料理の支度をしていても急に手の動きを止めたりしている和。
やっぱり何か隠してる。
体調じゃないなら…他の悩み事かな。
でも変に問いただしたりしても負担をかけるだけだから今日はこのままそっとしておいてあげよう。
一応智にぃには報告するけどね。
和「えーっと…ちょっとトイレ行ってくる。
沸騰したら火、止めておいて？」
雅「おっけ〜」
俺から逃げるようにしてトイレへ向かった和。
そしてタイミング良く俺の元に智にぃがやってきた。
雅「あっ智にぃ！
後で智にぃの部屋おじゃまして良い？
話したいことがあって…」
智「うん？いいよ〜」
良かった。
俺一人じゃ多分原因を見つけることは出来ないと思ってたから。
和也side
キッチンで雅にぃに何か言われそうでその圧迫感に押されて逃げて来てしまった。
とりあえず1人の時間が欲しかったんだ。
和「はぁ…なんでこんな事にならなきゃいけないんだよ…。」
しまいには俺の目から一粒の涙が零れ落ちた。
和「…情けないって…」
俺はしばらくトイレから動くことができなかった。
なんで泣いているのか…色々な考えが出てきて、だんだんと自信が無くなってくる。
和「…でも戻らなきゃ…」
今日は潤のこともあり、料理の担当だから。
放ったらかしにする訳にはいかない。
なんとかトイレから出ると、そこには相葉さんが立っていた。
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H.A(プロフ) - あいさん» あいさん ありがとうございます！頑張ります^^* (2020年7月11日 5時) (
レス) id: 4d2340d152 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます(^^)これからも楽しみにしてます☆ (2020年7月10日 10時) (レス) id: 836a232359 (このIDを非表示/違反報告)
H.A(プロフ) - saraさん» saraさん はい！ (2020年6月13日 21時) (レス) id: 4d2340d152 (このIDを非表示/違反報告)
sara(プロフ) - ありがとうございました(^-^) (2020年6月13日 17時) (レス) id: 02c62ba3b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：H.A x他1人 | 作成日時：2020年5月25日 7時
