【鬼滅の刃】2 年 の 契 約 で す が、【極ﾊﾟﾛ】

Ｎｏ．18 ページ21

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「…あのさぁ、」


「…俺と、Aさんは、……付き合って…」


「違うから！

頼むから外で特別扱いしないでください」



盛大なため息をついて俯く


「…それから、炭治郎」

「あ、はい」

「伊之助、拾ってください」



行き道で伊之助って、炭治郎達と同じくらいの歳の子

がいることを教えて貰った。

その子にも荷物運びを手伝わせるつもりだ


「あ、じゃあこっちの道で…」



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それから伊之助を乗せ、

荷物を運び、屋敷にたどり着いた



…にしても、



「伊之助、その被り物何とかならないんですか」




「あ！？コレは俺の大切なモンだからな！！

っつーか誰だテメェ！！！」




初対面で驚いた。

今の時代、こんな被り物してる奴がいるのか、

しかも、私と同じ学校らしい。



…気付かなかった




「次期"契約つき"当主の綺羅Aです。

少しの間だけお世話になります」




「当主、？


……は？今は御館様がいるだろーが！！

頭おかしいのかてめぇ！！」



「伊之助、御館様は、体の調子が悪いから、

2年ほどAさんに任せることにしたんだって、」




炭治郎が宥めるけど伊之助はバタバタ騒いでいる

それで荷物を落とさないのが不思議だ




門をくぐり、中に入る


そのまま、あまね様に部屋を案内され、

少し一人にして欲しいと言って三人を外に出した

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