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ライブが始まって数十分。
田中がやっと近くに来てくれました！！
おせぇよ！って言いたいけどそれどころじゃありません。
近いです。近すぎます。
気のせいかわかんないけど田中とめっちゃ目が合います。
1回目は[きゃあこっちみた！]って感じ。
2回目は[あああまた目が合った今日は命日。]って感じ。
3回目は[えまた目合った。合いすぎじゃね幸せ]って感じ。
4回目は[え待って待って、田中私の事好きすぎて辛い。]って感じ。
なんだか心が通じ会えたような気が、、
みう「A、あんた推しと目合いすぎじゃね？死ぬか？」
「いやまじでさ、嬉しいけどどうした？って感じ。私の旦那大丈夫そ？」
みう「ガチで羨ましいんだけど。ほくてぃんこっちこねーかな。」
「あ、みうのこと嫌いだって。おつかれ。」
みう「死にてぇのかてめー」
「いやごめんてw」
そうこうしている間に北斗が来ました。
ほくじゅりです。歩く18 禁コンビです。なんか最近田中も不憫だから不憫コンビでもあります。尊いです。
みう「いやあああああ！ほくじゅり！おめーらえ ろいぞ！」
「ちょ、本人たちに聞かれたらどーすんのwしんどいww」
みう「冷静にやばくねーか、ほくじゅりだよ。」
「やべぇーっす。ねえ！こっち来たくね！！？」
そうなんです。歩く18 禁たちがニタニタしながらこっちに歩いてきてます。ニヤニヤじゃないの。ニタニタなの。なんか企んでるようなそんな顔。
樹「名前なに！」
「え！だれ！」
樹「きみ！ギャルで俺の事大好きなきみ！」
「私の事だよね！？」
樹「そう！w」
「Aです！！」
樹「んはっ！Aちゃんね！wこれ受け取って！！」
「えああありがとうございます！！なにこれ！」
樹「今言えないから後で見て見て！じゃーな！」
「わかった！樹くん愛してる！！！」
樹「おれも！w」
は？なにごと？この展開何？？推しと話したよね？？
あれだよねオタクが1回は妄想するやつ。
もしも推しと話したら…ってやつ！
考えてたのと違う！！もっと可愛子ぶる予定だったのにめっちゃ素出しちゃってるじゃんなにしてん自分。
みう「いやお前やばくね！？絶対後でTwitterあれるw」
「もうさ、やばくてそれどころじゃねぇ。Twitter荒れろよどうぞお好きに。炎上上等だよ。」
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作者名：田中の枕 | 作成日時：2021年10月13日 23時
