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もう終わりか…


そう思った瞬間だった。




パンっ!!パンッ!!!




2発ほどの銃声が聞こえた。


その時、私の首をつかんでいる手が緩み、息を吸うことができるようになった。




「大丈夫?」



若い女性が私に声をかける。

その手には拳銃が握られていた。



「あ、あの…それ……」


「あぁ、これ?そこの倒れてる警察の人から借りたの。」



彼女の指がさす方向を向くと、そこには一人の警官が倒れていた。

騒がしく、様子を見に来たところ、怪物が現れて気絶した…という感じだろうか。




「私はハナ。話はあとで!とにかく逃げましょう!!」



私はハナさんに手首をつかまれて走り出した。



うしろから足音が近づいてくる。



もうスピードでは勝てないと思ったのだろうか、ハナさんは近くの物陰に隠れた。

もちろん私も一緒だ。




うまく逃げ切ったおかげで足音がだんだん小さくなるのを感じた。




よかった…助かった……





二人の息が整ったところで、この状態について話を聞こうとした。



――その前にまず自己紹介か。



「助けてくださってありがとうございます。私の名前はAです。」



え、挨拶がしっかりしてる?

うん、よく言われる。

意外と礼儀には気を付けているつもりだ。




「A、ね。改めまして、ハナよ。」



「あの…これはいったいどういう……」




ハナさんは険しい顔をして語り始めた。

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カエルと月(プロフ) - この作品を読ませて頂いて、更に電王が好きになりました!続きが気になります! (2018年6月8日 3時) (レス) id: 84b28c0c36 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - すごいなあ彼女ちゃんいきなり電王変身しちゃたあ、イマジンやつけちゃたあかっこいい良太朗があわれて、彼女ちゃんがリョウ君て続きが楽しみです (2018年2月15日 20時) (レス) id: 307c709a46 (このIDを非表示/違反報告)
killerハリケーン(プロフ) - Ajuriさん» 分かりました(^-^) (2018年2月1日 10時) (レス) id: 07ace89041 (このIDを非表示/違反報告)
Ajuri(プロフ) - killerハリケーンさん» ごめんなさい(_ _)Twitterやってないので... (2018年2月1日 7時) (レス) id: 703e84b538 (このIDを非表示/違反報告)
killerハリケーン(プロフ) - Ajuriさん» Twitterとかやってますか?やったいたら友達になりませんか? (2018年1月30日 23時) (レス) id: 07ace89041 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ajuri x他1人 | 作成日時:2018年1月19日 23時

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