第14話 桜の花咲く・・・・・ ページ15
楓香「お姉ちゃん、そんな顔しないで。」
A「?」
楓香「大丈夫、お姉ちゃんはまた元気になったら私達の方に飛んでくるから♪」
A「そうよね。」
太宰「Aちゃん、大丈夫かい?」
A「何とかね・・・・・」
乱歩「Aちゃん、大丈夫?」
A「乱歩・・・・・私は大丈夫よ。」
そんなこんなで探偵社の皆も沙由里のことを心配していたらしく・・・・・
国木田「とりあえず、A、乱歩さん・・・・・事件がまた起きたらしい。」
乱歩「了解♪」
A「乱歩、乱歩の超推理で解決出来るから凄いよね。」
乱歩「確かに僕はよく探偵社の皆から言われるよ。」
A「そうみたいだね。」
A「早く、間に合いたい・・・・・」
私達は事件を解決してきた・・・・・
乱歩「今日の事件も無事に解決出来たね♪」
A「確かにそうね。」
乱歩「Aちゃん、大変!!」
A「どしたの?乱歩・・・・・」
乱歩「太宰からメールがあって・・・・・」
A「そんな・・・・・」
乱歩「急がないとだね!!」
A「そうよね。」
と、私達は急いで探偵社に戻ったのだ。
〜武装探偵社〜
A「ハァッハァッ・・・・・姉上、無事に事件を解決出来ました!!」
沙由里「A、最後に聞いて欲しいの・・・・・」
A「・・・・・っ、なんですか姉上・・・・・」
沙由里「桜が見たいの・・・・・」
A「桜ですか、今カーテンを開けますね。」
※あっ、季節関係ない事もあります・・・・・。
沙由里「綺麗な桜ね・・・・・有難う、A・・・・・皆を呼んできて・・・・・」
A「うん・・・・・」
太宰「一体どういう事なんだい?」
A「最後に皆と桜が見たいと・・・・・」
国木田「そんな事って・・・・・」
賢治「沙由里さん、元気になって下さいよ。」
敦「そうです、僕はまだあまり話が出来てない・・・・・」
鏡花「Aお姉ちゃんを1人にしないで・・・・・」
谷崎「寂しい事言わないで下さい。」
ナオミ「寂しいですわ・・・・・」
乱歩「沙由里ちゃん・・・・・」
A「姉上、死なないで生きて下さい、私、姉上が居なかったら何も出来ない・・・・・っ。」
楓香「お姉ちゃん・・・・・。」
沙由里「大丈夫よ、A、楓香・・・・・私はいつでも貴女たちの事を見守っているわ・・・・・A、乱歩さんと幸せにね・・・・・楓香もよ・・・・・大好きだから・・・・・」
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作者名:スー☆ | 作成日時:2017年8月23日 11時