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第二次世界大戦は怖い時代だ ページ14
近藤「皆、聞いてくれ・・・・・もうすぐ天照院奈落との戦いが始まるだからお前らもそれなりの覚悟をしておけ。」
隊士達「おー!!」
土方「戦いは明日だから忘れるんじゃねえぞ。」
総悟「天照院奈落って、確か鈴香が昔いたとこですねィ。」
鈴香「うん。私はそこが嫌だった。毎日うんざりだった・・・・・でも、そんな私と信女を救ってくれたのが異三郎だった。」
総悟「佐々木殿が鈴香達を・・・・・」
鈴香「そうなの。それで私達は見廻組にスカウトされたの。一応、異三郎からのメールで。」
総悟「いわゆち・・・・・スカウトメールってやつですねィ。」
鈴香「確かにそんな感じかも。」
伊東「君も・・・・・いや、鈴香も悲しい過去を持っていたのだな。」
鈴香「あっ・・・・・伊東先生。」
伊東「鈴香、もう悲しまなくていい・・・・・今は僕達真選組がいる。それに僕だって近藤さん達がいるから孤独じゃ無くなった。」
鈴香「伊東先生・・・・・確かにそうよね。私もわかる。」
伊東「じゃあ明日に備えてよく睡眠を取ってくれ。」
そんな感じで戦争前夜は過ぎ去って行くのだ。
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作者名:松本鈴香 | 作成日時:2017年7月19日 0時