似たもの同士は仲良くなる確率が高い。 ページ6
バンッ←探偵社のドアが開く音。
土方「ハァ、ハァ・・・・・やっと見つけた・・・・からな。」
A「土方さん!?」
総悟「なんで来たんですかィ?」
土方「お前らが居なくなるからだろ。」
A「そうだったわね。」
総悟「確かにでさァ。」
近藤「トシ〜!!俺もついて来たからな〜。」
土方「近藤さん。」
国木田「やけに騒がしいが、もしかして仲間か?」
A「あっ、仲間だから。」
乱歩「やっぱり僕の思った通りだね。」
土方「『思った通り』って、超能力者か?」
乱歩「もちろん、そうさ。僕の異能力・超推理!!」
近藤「ここも興味深いな〜。江戸とはまた違うしな。」
賢治「江戸から来たんですか?」
近藤「おお、そうだとも。もしかして君は田舎から来たのかい?」
賢治「はい!!そうです♪」
土方「田舎となりゃあ、俺達と出身が同じだな。」
近藤「確かにな。」
総悟「所で、ザキ達はどうなったんでィ?」
土方「ザキ達ならもうすぐで着くからな。」
A「ほんと?よかった。」
総悟「それより腹減りやした。」
A「確かにそうね。マスドのドーナツあるけど食べるよね?」
総悟「もちろんでさァ。」
谷崎「マスドって何ですか?」
A「マスタードーナツの略称。」
総悟「江戸にあるドーナツ屋でさァ。」
?「その話ならもう聞いたわ。」
敦「誰なんですか?」
信女「私は今井信女。見廻組副長。」
太宰「あっちにもこっちにも可愛い女性が・・・・・良かったら私と心中しませんか?」
信女・A「結構。」
太宰「(´△`)↓ガーン」
与謝野「またお客さんが後ろにいるねェ。」
A「・・・・・!!」
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作者名:松本鈴香 | 作成日時:2017年7月10日 0時