四天宝寺の新生カップル ページ8
ユウジ「碧、ほな行くで!!」
碧「朝練あるんでしょう?」
ユウジ「せや!!俺もイチバン目指しとるで!!碧もやろ?」
碧「ええ、私だって四天宝寺でもテニス続けたいって思ってたのよ。」
ユウジ「さすが碧やな、お互い頑張ろな!!」
碧「勿論よ^^*」
碧とユウジは一緒に学校に着いたら朝練!!碧はラケットを持ち、早速テニスの練習に取り組む。ユウジは碧の手を繋いでテニスコートへ走り出す。その後碧もテニスウェアに着替えてユウジと合流した。
ユウジ「えいっ!!」
碧「えいっ!!」
白石「2人も練習頑張っとるみたいやな、何よりやで!!」
謙也「せや!!あの二人ほんまにめでたいな〜」
遠山「何がめでたいんや?」
小石川「金ちゃん、忘れたんか?あの二人は付き合っとるんや。」
財前「まああの二人前から見ていて思ったんやけどほんまにお似合いみたいっすわ。」
そんな四天宝寺男子テニス部のR陣。碧とユウジは練習していて楽しそうだった。ユウジにとって碧の笑顔が見れて安心してたのだった。
そして朝練が終わると授業。休み時間となれば周りがワイワイと盛り上がる。特に最近はユウジと碧の2人が付き合ってるということで盛り上がっていて・・・・・
「8組のカップルって言ったらあの二人やね!!」
「めっちゃ仲良さそうやな〜」
「幸せにな〜」
碧「ユウジ・・・・・」
ユウジ「俺達の事言ってるみたいやな、みんなは・・・・・」
小春「あ〜ん、あの二人ラブラブね〜」
白石「そうやな、俺達も応援しとって良かったで。」
謙也「ラブラブっちゅー話や!!」
小石川「2人はお似合いやな・・・・・」
そんな碧とユウジのカップルは瞬く間に四天宝寺中学校内で話題の的となった。ユウジは嬉しそうだが碧は恥ずかしそうにしてた。
ユウジ「俺・・・・・好きな人が出来て良かったで・・・・・」
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作者名:黒猫☆Nocturneヽ(*´∀`)ノ | 作成日時:2021年9月24日 23時