実力派テニス ページ4
碧「よしっ､練習!!練習!!」
碧は女子テニス部側でテニスの練習に専念してた｡また碧はああ見えて女子テニス部部長となったのだ｡それも実力派ということもあってで･････
碧「えいっ!!」
優來「碧､テニス上手いなぁ､さすが部長や!!」
碧「ありがと､優來^^*」
そんな感じで仲間と話してた碧｡其処でユウジがやってきた｡ユウジは『ちょっと来いや』と言って碧の腕を掴んで歩き出していく｡碧もいきなり来たユウジに戸惑ってた｡優來達女子テニス部部員達兼仲間達はそんな光景が微笑ましいと感じてた時だった｡
ユウジに無理やり連れてかれた先､其処は部室｡碧もユウジに一言聞いてた｡
碧「ユウジ･････どうして私を？」
ﾕｳｼﾞ「碧､お前もテニス上手いみたいやな､さすが女子テニス部部長､俺達男子テニス部マネージャーやな!!」
碧「でもっ･････それを言うならユウジの方が凄いじゃない!!」
ﾕｳｼﾞ「おん･････俺もよく言われるで･････せやけどな､俺が思うには碧､お前の実力には惚れたで!!」
碧「ユウジ･････」
碧はユウジに褒められ､ドキドキしてた｡仲間達に褒められるのと違ってドキドキする･････そんな気がしてた｡また碧は手に持ってたラケットをギュッと握っていて俯いてた｡するとユウジは『碧』と名前を呼ぶ｡
ﾕｳｼﾞ「碧･････後で大事な話があるんや･････聞いてくれるか？」
碧「別に良いけど･････」
ユウジもドキドキしていた｡ユウジは碧のことが好き･････そう自覚してた｡でもそれは碧も同じ想いだった｡
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作者名：黒猫☆Nocturneヽ(*´∀｀)ノ | 作成日時：2021年9月24日 23時
