久しぶりの祖国､未来への希望 ページ6
ｼﾞｮﾅ「此処がアナスタシアの生まれ故郷･････」
ジョナサンはアナスタシアと共に彼女の母・オリガに誘導されリビングルームで過ごしていた｡
リビングルームは広く､華やかなインペリアルイースターエッグやマトリョーシカ等が置いてある｡
ｵﾘｶﾞ「貴方がアーシャの御相手のジョナサンね!!」
ｼﾞｮﾅ「はい･････貴方は･････」
ｵﾘｶﾞ「私はオリガ・スタロヴォイトヴァ､アナスタシアの母よ｡」
ｼﾞｮﾅ「君の母さんは随分若いんだね(^-^)」
ｱﾅ「ええ･････マーマは私と同じ『波紋使い』なのよ^^*」
ｼﾞｮﾅ「えっ!!君も僕と同じなのかい？」
ｱﾅ「ええ､小さい時から修行していたの｡」
ｼﾞｮﾅ「そうだったんだね!!」
ｵﾘｶﾞ「2人とも結構仲が良いのね!!良かったわ(*^^*)」
ｱﾅ「マーマ･････」
ジョナサンと楽しそうに話しているアナスタシアを微笑ましそうに見ていたオリガはホッとしていた｡
ｵﾘｶﾞ「貴方達ならきっと上手くいくわ!!」
ｱﾅ「マーマ､本当なの？」
ｵﾘｶﾞ「ええ!!絶対に素敵な未来を築けるわ!!」
ｼﾞｮﾅ「お義母さん､僕が絶対に娘さんを･････アナスタシアを幸せにしてみせます!!」ｷﾞｭｯ
ｱﾅ「ジョナサン･････!!」
ジョナサンはアナスタシアを抱き寄せ､オリガにそう言うのだった｡オリガは笑顔で「期待してるわね!!」と言い､その直後にスマホで2人の写真を撮るのだった｡
するとどこからか声が聞こえてきて･････
？「WRYYYYYYY!!」
ｱﾅ「ええっ!?」
ｵﾘｶﾞ「少し様子を見に行ってくるわね!!」
ｼﾞｮﾅ・ｱﾅ「はい･････/ええ･････」
オリガは声の主の元へと急ぐ､リビングルームに残された2人はゆっくりと話し始める｡
ｱﾅ「ジョナサン､紅茶･････どうかしら？」
ｼﾞｮﾅ「うん!!とても美味しいよ(^-^)」
アナスタシアは紅茶を頂いた後ジョナサンがアナスタシアを抱きしめる｡
ｱﾅ「ジョナサン･････？」
ｼﾞｮﾅ「こうすればもっと暖かいね(^-^)」
ｱﾅ「そうね･････!!」
2人はお互いに笑い合ったあと､そのままで居たが気付かぬうちに2人は眠っていた｡
ｵﾘｶﾞ「(*^^*)」
部屋に戻ってきたオリガは2人にブランケットを掛けてあげたのだった｡
2人が目を覚まし､オリガの夫・DIOと対談(？)するのはまた別の話･････
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作者名：黒猫☆Nocturneヽ(*´∀｀)ノ | 作成日時：2024年2月4日 7時
