いざモスクワへ!! ページ5
それは1週間前に始まった事･････
ｱﾅ「今日は何して過ごそうかしら･････？」
アナスタシアが考えてると次の瞬間LINEの通知が来る｡アナスタシアがスマホに目をやると･････
ｵﾘｶﾞアーシャ､元気にしてますか?
アナスタシア勿論､元気にしてるわマーマ
ｵﾘｶﾞ久しぶりに娘の顔を見たくなったわ､偶には家に帰って来てね｡それに､御相手の方ともお会いしたいわ!
ｱﾅ「マーマ･････そう言えば最近ずっと家に帰って無かったわ･････」
ｼﾞｮﾅ「アナスタシア､どうしたの？」
ジョナサンはアナスタシアの隣にやって来て事情を聞く｡アナスタシアは「祖国に一度帰る」と言う旨の事を話し､それを理解したジョナサンはと言うと･････
ｼﾞｮﾅ「分かった､僕も君の祖国に行っても良いかな？」
ｱﾅ「ええ､マーマも貴方に会いたいと言っていたし良いわよ^^*」
ｼﾞｮﾅ「本当かい？ありがとうアナスタシア!!」
ジョナサンはアナスタシアを抱きしめる｡アナスタシアも幸せそうな表情をしていて･････
そしてそれから一週間後･････
ｼﾞｮﾅ「アナスタシア･････今日の君はいつも以上に綺麗だね(^-^)」
ｱﾅ「そうかしら･････？冬はいつもこの服装なのよ｡」
ロシアの冬はとても寒い､そんなこともあってか2人は防寒してから行く事に｡アナスタシアはウシャンカを被っているのかジョナサンからすればいつもと違い新鮮な感じと思われていた｡
そしてモスクワに着くと･････
ｼﾞｮﾅ「やっぱり寒いね･････」
ｱﾅ「冬は普通にマイナス越えの事も多いのよ･････でも私はこの位の寒さは平気よ｡」
ｼﾞｮﾅ「凄いね､アナスタシア(^-^)」
2人はスタロヴォイトフ邸に着くまで楽しそうに話して過ごしていた｡
そして邸に着くと､大勢のメイドや執事が出迎えていて･････2階へ行こうとするとオリガがアナスタシア達のもとへとやって来て･････
ｵﾘｶﾞ「アーシャ､久しぶりに会えて良かったわ!!それと貴方が御相手の･････」
ｼﾞｮﾅ「ジョナサン・ジョースターです､初めまして(^-^)」
ｵﾘｶﾞ「やっぱりアーシャとジョナサンはお似合いね(*^^*)」
オリガはアナスタシア達を部屋に誘導させ､話を始めるのだった･････
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作者名：黒猫☆Nocturneヽ(*´∀｀)ノ | 作成日時：2024年2月4日 7時
