第209話 ギルベルトの嫁(?)探し ページ9
普「何で周りはみんなラブラブなカップルばっかりなんだ・・・・・」
ギルベルトは1人、黄昏ていた。そして其処にアナスタシアとイヴァンがやって来る。
聖「ギルベルト、貴方一体そこで何をしているの?」
普「げっ、アナスタシアかよ・・・・・今は俺様に話しかけるなよ・・・・・」
露「そんな事言わなくてさ、何か悩みがあるなら僕達に話してよ。僕達もちゃんと聞くからさ(^し^)」
普「おう・・・・・だけど誰にも言うなよ、絶対だからな!!」
聖「分かってるわ、それで一体何を悩んでるの?」
普「実は俺様・・・・・恋人が欲しいんだ。」
露「えっ、恋人!?ギルベルト君が?」
普「ああ、だって周りを見る限りみんな彼氏彼女でラブラブだからよ・・・・・それでお前達を見て思った。お前達みたいなラブラブなカップルを作りたいってな。」
聖「それでなのね、それなら私達も協力するわ。」
普「ありがとな、お前ら・・・・・」
こうしてギルベルトの恋人探しをしたアナスタシア達。
何とか探して見つかったのがこの人だ。
眉「えっ、私に何か用なの?」
聖「この人が貴女と恋人になりたいって言ってたのよ。」
普「お・・・・・俺様の嫁になってくれないか!!」
眉「えっ・・・・・」
露「いきなり、嫁なの?僕達だってまだ結婚してないのに・・・・・」
聖「緊張し過ぎよ、ギルベルト・・・・・」
そんな告白をしたギルベルトだが・・・・・
眉「良いよ、私も貴方のことが気に入ったし。」
普「お・・・・・俺様もだぜ!!」
眉「結婚はまだ早いから恋人同士として始めようね♪」
普「おう!!」
聖「上手くいったみたいね^^*」
露「僕もギルベルト君の力になれて良かったぁ・・・・・」
そんなロシアンカップルでした。
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作者名:黒猫☆Nocturneヽ(*´∀`)ノ | 作成日時:2019年5月2日 21時